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伊根の舟屋に行ったお話


先日レンタカーを借り三宮駅を8時に出発し、友人と京都府にある伊根の舟屋へ向かいました


出発時は晴天、途中は大雨、なんとも不安定な天気に私の心も不安定になりつつもナビと向き合い安全運転を心がける


友人のマシンガントークが炸裂していたが、私は一瞬何かが横目に見えたのを見逃さなかった

虹や!!!!!
虹やー!!!!!


虹が見れた瞬間2人して大声で叫びこのクソ寒いというのに(言葉汚くて失礼)友人は窓を全開、「風邪引いたらお前のせいやー!!!」と大声で叫んでいたのを覚えている(まだ朝やぞ)


途中雨なんか気にせず濡れながらもパーキングエリアに寄り自販機でコーヒーを買い身体を温める


高速道路を降り下道に入った所で「ここ福岡の○○市みたいじゃない?」と、互いに福岡の風景も思い出しつつも車を走らせていると目に飛び込んできたのは海面スレスレに建物が建ち並び、道路と海の距離があまりにも近く見たことのない景色に開いた口が塞がらなかった

海に見とれ前を見ない
何回も真ん中を走り「ピピッ(危ないよ)」と
車から怒られていた
BGMは西野カナ


伊根の舟屋の駐車場に着いた頃は雨が降り、ご飯を食べようと向かった先に着いた頃には晴天、なんとも不安定で美しい

素敵な景色に感動が止まらない
海は透き通っていて冷たくて気持ちよかった
それはまるで夢の景色のように
ただひたすらに美しい眺めだった
(君の名は。より)


今回ご飯を食べたのは「INE CAFE」、私は「伊根のブリ丼」、友人は「アヒポキ風 海鮮丼」を食べた

絶景を見ながらの食事
柚の果汁で食べるブリ丼はとても美味しかった
上に乗ってるのは柚子胡椒
さっぱり~
お腹を満たし入場料200円で見学できる舟屋に入る
舟屋の歴史も展示されており長居をする
老後はここに移住したいとも思った
素敵な町や


「伊根湾めぐり遊覧船」に乗るため場所を移動し、遊覧船に乗る前はカモメのエサを100円で購入

出港と同時にカモメのボルテージが最高潮に
カモメとトンビに頭をシバかれるので
髪の毛はボサボサになります
それにしても嬉しそうな顔
下船後、私たちの後に出航した船を見て
私たちあれに乗ってたんだね~
ほぼ襲われてたよね~
と抜け殻状態で話していた
ソフトクリームも食べました


大阪に住んでいる友人は都会を離れ滝が見たいと口癖の様に言っていたので、伊根町から車で40分くらい先にある「金引の滝」を見に行く

私が目を離している隙に
滝を全身で感じている友人に大爆笑


滝を見に来てこんなにも笑えるのかと思うほどに笑い、嬉しそうにし過ぎている友人にパワーを貰うこととなる

帰りには夕日が山に映る姿が美しかったり
雲海なのかな?
大分の風景を思い出す
兵庫県に戻り六甲山の掬星台へ
ここでも嬉しそうな友人を見て
心がほこほこする


夜景を見ながら今の悩みや今後の人生について話している間に身体は冷えきり口がまめらなくなってきたので山を降り、六甲道駅近くの「つけ麺 繁田」へ

兵庫県に来て2度目
本当に美味しいので皆も行ってみて


レンタカーを返し、名残惜しくなった私たちはポートタワーへ足を運んでいた

自販機で缶コーヒーを買い
ポートタワーで1日を締める
なんて贅沢


家に帰りついたのは23時過ぎ、15時間以上遊んでいたのかと唖然としつつも、ふざけ合った写真を見返し微笑む


本当に楽しく、内容の濃い1日だった


次はどこに行こう、ひとり旅もいいな、最近何かに急いでいる感覚が何なのか突き止める為にも自分探しの旅とやらに行ってみようかと悩んでみたり、和歌山か、鳥取か、滋賀か、兵庫の綺麗な海も見に行きたいな~


そんなことを考えていると地元福岡の景色や人が恋しくなったり、もどかしい毎日を過ごしております

父とテレビ電話をし
ポートタワーを見せつけた日
父が兵庫県に上陸する日もそう遠くはないだろう


noteに沢山の人が残している旅行日記、また改めて見てみよう!しかし最終的に一眼レフが欲しいという気持ちになるんだろうな

カリンバを買う日が先か、一眼レフを買う日が先か、お楽しみに~!


それでは(*ˊ˘ˋ*)


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