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心理学検定キー7ワード第5章【臨床・障害】5.22‐②(精神疾患‐後半)★★★
最近すっきりと晴れる日が本当に少ない
どうも、クローンです
最近一日中晴れている日が少なくて、日光浴できずにもやもやしておりますw
午前中だけちょっと晴れて、午後からは曇り。。
ひたすら曇り。。そして、無茶苦茶寒いという。
私が住んでいるのは京都なのですが
盆地という事もあり、底冷えがすごいのです。
に加えて、この天気の悪さ。萎えますねw
早く春にならんかなー。
さて、本日は昨日の続き、後半です。
精神疾患について、のこりの項目やっていきたいと思います。
前回は統合失調症についてでした。
後半は双極性障害群・抑うつ障害群、不安症/不安障害、PTSD、パーソナリティ障害についてです。
それではいきましょう。
→双極性障害群・抑うつ障害群
躁うつ病は
DSM-ⅣやICD-10では気分障害に位置付けられていましたが
DSM-5では双極性障害群と抑うつ障害群の独立したカテゴリーになっています。
躁病・軽操病・抑うつという各エピソードに伴って
双極Ⅰ型・双極Ⅱ型障害、うつ病/大うつ病性障害と診断されることになります。
→不安症/不安障害、PTSD
神経症とは
心理的原因によっておこる精神や身体の反応の事で、原因、分類、治療には多くの研究や理論が示されてきました。
DSM-Ⅲ以降は病的な不安を中心症状とする一群を不安障害としてまとめました。
また、DSM-5では不安症/不安障害の中に、パニック症、全般性不安症、広場恐怖、限局性恐怖症、社交不安症などがあり
ほとんどが心理的原因やストレスと関連して器質的な障害が無いのが特徴です。
ストレス関連障害には
・急性ストレス障害(ASD):外傷的ストレスを受けた後1か月以内に起こるもので、心流、解離、回避、覚醒の症状がおきます。
・心的外傷後ストレス障害(PTSD):ASDの症状が1か月以上持続して現れる遷延し、慢性化した障害です。
→パーソナリティ障害
パーソナリティの偏りと異常は
異常性格やシュナイダー(Schineider,K.)の精神病質
精神分析における境界例研究などに位置付けられています。
DSM-5において
パーソナリティ障害(PD)は
文化から著しく偏った内的体験や行動の持続的様式と定義されています。
様式の特徴から
A・B・Cの3郡(クラスター)に分類されます。
以上、本日は精神疾患の後半でした。
次回は心身症と摂食障害についてです。
それではまた次回。