沖縄生まれ 下関暮らし8年目|フリーランス保育士 はるなさん
はじめに
今をトキメクまちびと紹介とは
まちびと紹介でつなぐ、縁結びイメージ
1.はるなさんの紹介
ママ + 保育士 + 起業
沖縄生まれ下関暮らし8年目、
4人の子供たちを育てるママです。
お仕事は、保育士歴17年目。
現在は、障害のある子供たちを保育する園に勤めながら、個人ではフリーランス保育士として起業し、活動されています。
フリーランス保育士をはじめたキッカケ
はるなさんは、保育士を17年間やってきた中で、
「もっと子供達、1人1人に寄り添った保育をしたい」と、感じるようになったそうです。保育園ではできないような、1人1人の子供達に合わせたパーソナルな保育をすることで「体験できること」を増やしたり、子供の好奇心から「したいこと」を、全力でサポートしていきたいと考え、起業することを決めたそうです。
子育てで大切にしていること
2.まちびとのお仕事
ベビー&キッズシッター Harmony
「Harmony」にこめた想い
夏休みプランの紹介
子供たちが「自分で考えて行動する」ことを学べるのは素晴らしいですよね。
遊びを通して、楽しみながら自然と「自立心・主体性・共感力・行動力・コミュニケーション力」など、生きる力(ライフスキル)も養われていきそうですね。
今は、予測不能・変化の激しい時代(=VUCA時代)と言われています。
今まで「当たり前」「普通」とされてきたことが、通用しなくなり、常に世界や社会の変化に「柔軟に対応しながら生きる」ことが求められています。
そんな「答え・正解のない」中で生きている私たち、そして子供たちにとって「自分で考えて行動する力」「生きる力」は、人生を豊かに幸せに生きるための必須スキルと言えるのではないでしょうか。
こちらの夏休みプランは、子供たちが大喜びだったそうで、プラン終了後すぐに子供たちからリピート希望、冬休みプラン開催希望の声があがったそうです。よほど楽しかったんでしょうね✨
3.まちびとの想い
「ママ・パパの子育てを、
もっと楽しくハッピーにしたい」
昔と比べて、今の私達の子育ては「両親のサポート」が得られないケースも多いです。
また、仕事の都合で引越しをした場合、周りに友達もいなくて、子育てで頼れる存在がいなかったり、
シングルマザー・ファザーのご家庭や、
共働きのご家庭では、子育てと仕事の両立が大変で、心にも時間にも余裕がない家庭も、多いのではないかと思います。
そんな中、頼る存在がなく、自分たちだけで頑張ろうとする「孤育て」は、ツラく苦しいと感じる方もいます。
つい余裕がなくて、子供に対して感情的になってしまい、後になって後悔することもあるかもしれません。そんな自分に罪悪感を感じるママ・パパもいると思います。だけどそれは、子育てに対して一生懸命な証だと思います。
子育ては、本当は楽しいものです。だからこそ、無理して頑張る「孤育て」から「楽しい子育て」になるように、心にも時間にも余裕が必要だと思います。
「ママ・パパがハッピー!
だから子供もハッピーになる♪」
そんな「楽しい子育て」ができるよう、頑張るママ・パパをサポートする存在として、子育てを支える力になりたいと思っています。困った時はいつでも頼ってください。
「子供1人1人が持っている、
才能や人生の可能性を伸ばしたい」
普段、ご家庭で一緒に過ごす時間が長いからこそ、ママ・パパが気づけない子供の姿があります。
当たり前に過ごす中では気がつけないような、
子供の「好き、得意、才能、可能性」があります。
私はそんな子供の好き、得意、才能、可能性を見つけ、伸ばす存在として、子育てに関わりたいと思っています。
普段、仕事が忙しくて、
なかなか子供の思うようにしてあげられない事や、時間がないからと、やらせてあげられてない事、
本当は子供のためにしてあげたいことも沢山あると思います。
そんなママ・パパの愛情や想いを、
子供に届ける架け橋として、関われたら嬉しいです。子供にしてあげたいことを、一緒に叶えていく第3の家族となれた嬉しいです。
4.まちびとのビジョン
「保育士の働き方の選択肢を広げたい」
正直、保育士は「給料がいい」とは決して言えません。人間関係などで悩むケースも多く、退職や転職をする方も多い仕事です。私自身も、これまで勤めた園での仕事は楽しく、やりがいを感じるものでしたが、自分の子供たちと過ごす時間を考えた時、もっとライフスタイルに合わせた働き方がしたいと感じたのも事実です。
でも一般的には、保育士という仕事は「雇用されて働くのが当たり前」な仕事です。自分のライフスタイルに合わせた働き方は難しく、退勤後も自宅に持ち帰りの仕事があったりもします。(お遊戯会で使う小道具などの制作物など)
そんな中、フリーランス保育士として働く方がいることを知りました。実際のお仕事は、ベビーシッターなのですが、自分のライフスタイルに合わせて働ける姿を見て、私も挑戦しよう!と思ったんです。
もちろん今はまだ、起業したばかりで不安なこともあります。だけど、この働き方を私が実現することで、保育士の新たな働き方の選択肢を広げるキッカケになりたいと考えています。
今すでに保育士として働く方や、これから保育士になる方が、私の働く姿をみて「フリーランス保育士」という選択肢の存在と、仕事と家族の時間の「ライフバランスをとれる働き方」が広まるといいなと考えています。
「空き家を利用して、
コミュニティハウスをつくりたい」
私は、子育て中のママ、パパ、近所のおじいちゃん、おばあちゃん、学校帰りの子供たち、学生など、誰でも気軽にたちよって、交流できる場所をつくりたいと思っています。気軽にだれでも来られるコミュニティハウスをつくることで、子供からお年寄りまで、まちの人と人の交流が生まれたり、ほっとできる居場所となったらいいなと考えています。
さいごに
G O E N・編集長のあいです。
2022年10月に地域おこし協力隊として下関市へ移住してきました。
今回、下関市が運営するポータルサイト「しもまちプラス」を通じて、みなさんと関わる機会をいただきました。ありがとうございます!
そこで私は考えました…
「何を発信しよう」
そして思い浮かんだのは「まちに暮らす人=まちびと」でした。
というのも、下関市にきてから出会った人々は、想いやビジョンを持って、新たな挑戦をしている人ばかりでした。
ですが、そんな素敵な「まちびと」さんたちは、共通して悩むことがありました。それが「想い、ビジョン、活動(プロジェクトや起業チャレンジ)を、多くの人たちに知ってもらう機会が少ない」ということです。
そこで私は「多くの人に知ってもらうキッカケをつくろう」と考え、立ち上げたのが「想いでつながるメディア G O E N」です。
G O E N を通して、まちびとさん同士の「新たなつながり」が生まれ、会って話すことで、心の距離が近づいたり、挑戦するまちびとさんを「みんなで応援しあう」キッカケを生み出せたら嬉しいです♪
G O E N を通して、
新たな出会いがつながりますように。