教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)の利用の仕方 まとめ編
このページについて
教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)を利用するためのプロセスをまとめました。これはそのまとめたページです。
詳細は各ページにまとめています。
面談を境にして2ページにしました。
<面談前>
<面談以降>
教育訓練給付制度とは
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1704514836413-4TWrKHDvaS.png?width=1200)
まとめると厚生労働省が認めたキャリア開発や職業訓練講座を受講すると、受講した費用の一部が戻ってくるよ、というものです。
例えば、エンジニアになるためのプログラミングスクールなど。ただ、厚生労働省から認められた講座のみです。世にある講座全てOKというわけはないです。
制度を受けたい人が頑張ること
申請のために、ハローワークとの接点は3回確保する&書類を頑張って書く
上記が、頑張ることです。
数十分で簡単に申請でいるものではなく、
書類を受け取る@ハローワークであればどこでも可
書類を作成して印刷ないしアップロード
面談する
申請する@管轄のハローワーク
3&4は同日に実施が可能のようですが、3をオンラインで実施した場合は4で管轄のハローワークに赴く必要があるので要注意です。
また4の申請は、居住地ごとに指定された所管のハローワークでのみ対応になります。※私は危うく職場近くのところに行きそうだった。。
準備物は面談以降のページに記載しました。忘れ物しないように!
まとめと感想
大量の紙を受け取り、印刷し、判子押印など少々面倒だなと感じましたが、無事に申請が終われば清々しい空気が待っていました。
今回、受講したい講座がこの制度対象だということをアナウンスがあり、金額も大きかったので、キャリア開発において初めて国の制度を活用することにしました。講座を見ていると色々あり、人材不足と呼ばれる技能職のトレーニング講座も多数ありました。活用しないのは勿体無いと思いました。