ヒメヒナライブ2024に参加した話
はおー
2024年8月2日と3日に開催されたライブ「涙の薫りがする」に両日現地参加してきたよ。
最高に楽しいライブだった!
いきなり新曲から始まって、そこからノンストップでうたかたまで駆け抜ける流れが楽しすぎた。あそこで終わってもチケット代の元とれてるわ。でもライブはまだ始まったばかりという。今回のライブはチケ代払って実質無料というよりむしろ儲かったまである。
新曲にゲストにライブアレンジにつよ曲ラッシュといろいろありすぎた。2日目も展開をある程度憶えてるのに全然初見だった。2日目は1日目よりも前が見やすい位置だったこともあって滅茶苦茶新鮮に楽しめた。
前回の提灯暗航はアルバムタイトルを引っ提げてのライブだったからコンセプトというかライブタイトルの意味合いは把握できるんだけど、今回は既存の曲と脈絡がないからどんなライブになるのか全然予想はできなかった。オルスタでニンを降って楽しむことしか予想できなかった。でもライブの始まりや新曲で朧気ながらも掴めた気がする。
今から一年前の夏。提灯暗航のライブで大きな決断をした。それは光の届かない暗い海底を歩いていくような不安があっただろう。それでも進んだ。
そして今年の夏。歩いた分だけ駆けて来て過ぎ去ったものがあった。思い出しては涙することはあるけれど、終点は決まっているけれど、望む未来へ進んでいく。
風編み鳥の「ゆくんだぜ」好き。これが私たちのやり方って確固たる自分があるみたいで。きっと幾つもの経験を積み重ねてきたからこそなんだろうな。
新アルバム決まったの嬉しいね。Bubblinって見たとき語彙力なくてなんて読むかも分からなかったけど。泡を意味するBubbleを動詞として扱ってingつけて進行形にしてgを省略した形だ。新しい一面や楽曲が泡のように溢れでる。そんなアルバムになるのかな。
全国ツアーの決定もおめでたい。私はハロホロから入って提灯暗航のライブから参加した身だから、過去は撫でるくらいにしか知らないのだけど、断念せざるを得なかった夢へのリトライで並々ならぬ想いが込められていることは分かる。希織歌のアルバムからも感じていた。地方のJOJIたちが集い、最高の時間を過ごせることを祈っている。
好きなヒメヒナ曲、みんなどんな曲を選ぶのだろう。
ララ、藍の華、パラソムニア、会いたいボクラ、……。
自分と向き合いながら選出中だけど、全然決めきれない。
と、今年の夏もいい思い出ができた。いつかこの時間を思い返したときは、一体どんな薫りがするんだろうね。なんて。
それでは、ご機嫌よう。