ヒメヒナライブ2023『提灯暗航、夏をゆく』現地参加したよ
昨日は幸せでした。
高濃度のヒメヒナを間近で浴びれて楽しいが過ぎた。
ボクたちは進み続けなければならない。
いつまでも同じ日々を繰り返すことは出来なくて、駆けてきた来た過去を受け止めて現在を歩んでいかなければならない。
たとえ、未来への道のりが月灯りの届かない海の底のように暗くとも。
それが変化していくということ。
WWWで催された宴はヒトガタをはじめとする数多のヒメヒナ楽曲世界線を巡り、ボカロ楽曲や新曲を経て、これまでの息苦しい静寂を比喩するようなムーディな時間へ移り行く。
会えないボクラの過ごした軌跡を辿るような楽曲たちはとても重く私の心に突き刺さった。
だからこそ、その後のマイクチェックからのHello,Hologramで始まるラストスパートがエモくブチ上がってしまう。
会えないボクラから会いたいボクラまでで一連の物語なんよね。
きっとここまでかこれまでのヒメヒナでアンコールがこれからのヒメヒナなのかなって。Rimixも新曲も大変身への燐片ってこと。
ライブのラストで聴く閃光花火はいいよね。滅茶苦茶楽しい曲なのに終わりに向けて駆け抜けていくところに儚さと切なさを感じてしまう。
このライブが現地の私好みな席で浴びれたのは本当に良かった。
2階席のステージがセンターで見える前の席で、二人とバントメンバーとジョジ民が見渡せる場所。
ここから眺めた景色は輝く思い出になってボクの夜空を照らす一点になった。
ニンライトも初めて振ったけど、握りやすくて振りやすくて安心だったわ。ボタンの位置も振ってるときに間違って色が変わることがないからいい。
私はHello,Hologramからアーティストのヒメヒナに入ったのだけど、その前にゲラりながらゲーム実況するヒメヒナに会ってるから、このギャップは良い方に働いている方だと思う。
ケツのロンも最近履修したと言っていいのでまさか生で聞くことがあろうとはという衝撃だ。
それにしても、5年以内に武道館で会おうなんて、筋書、どんな財宝より眩しいね。
ボクらの道のりは夢みたいな希望で照らされて、少しくらい暗闇は晴れるかもしれない。提灯のように淡くて閃光花火のように儚くてもきっと歩んでいける。