根暗で何が悪い!
夏休み。楽しみにしていたけれどいざ迎えてみるとしょうもない事で思い悩むか、ピアノを弾くかの2択だった。
何もすることが無いと考え過ぎてしまう私の悪い癖は物心ついた時からで、ずっと苦しめられてきた。考えることは大体、自分がしてきた数多の誤ちを思い返してどう生きるのが正解なのか、ということ。「思い返して」というのも間違えで、もうそれは無意識にしてしまっている事なので自分でも制御出来ない。
傷つけられるより人を傷つける事の方がダメージが大きいと知ったのはいつだっただろうか。
といっても暗いことばかり考えている訳でなく、日々人と接したり音楽を聴いたりして、こういう考え方とあるのか、となりたい自分の理想像を立てていくこともほぼ毎日やっていると思う。
私の人生、音楽に何回励まされたことか。泣かされたことか(良い意味で)。
そういう意味でも音楽は私にとって無くてはならないし死ぬまで音楽至上主義は言い続けると思う。
なんなら来世でもこの先ずーっと。
後ろばかりに気を取られては前に進めません。
前を向かなければ。
誰にも囚われないかっこよくて芯のある人間になりたいと心底思う次第である。
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