軽度身体障害✕発達障害グレーゾーン②のおまけ。

前回、左手が鉄棒をしっかり掴めないことで起きたことを書いたんですが、
今回は鉄棒が掴めないと他に何が起きるかって話。

小学校の校庭にある、鉄パイプ製のものが軒並みツラくなります……。

・高い鉄棒(懸垂用?)
・グランドウェーブ
(網目の鉄棒が波打ってるやつ)
・ろくぼく
(網目の鉄棒が、片面が垂直に立っていて、片面が曲面になってる。)
・うんてい
(横向きのハシゴを、おさるのように手の力でひょいひょいと進んでいくやつ)
・登り棒
(5mぐらいの鉄棒が支柱に支えられていて、登ったり滑り下りたりするやつ)
・ジャングルジム
・ぶら下がるタイプのシーソー

もしかして、地域限定のものもあるかもしれない?

幼稚園のころは「握りきれない」から、
ブランコや座るタイプのシーソーも怖かった。

でね、言われるのが
「こわがり、びびり」
「根性なし」
「いくじなし」

私をイジメるために、
私が苦手な遊具でばかり遊ばれて、
泣きながら去るか、
ものすごく消耗しながらやるか。

「一緒に遊びたかったら、ちゃんと練習しー」

子どもって残酷ですよね。

ひとりっ子だったから、発達障害グレーゾーンさんだから、言葉が少し遅いようだった私は、
イジメられたことを大人に訴えても
他の子どもが、
「人のせいにせんとって。
自分が悪いんやんかー」
と言われても、上手く反論できずにいました。

子どもだからか、
発達障害グレーゾーンさんだからか、
言われたらやっぱり
「練習したらできるようになるんやー」
「できないのは、練習しない、根性のない、いくじなしで、ビビリの私が悪いんや」
「みんなが遊んでくれないのは、私が悪い」
と考えるようになりました。
まぁ、これは、仕方ないとも言えますが、
この結果
中学生になっても
高校生になっても
大学生になっても

「私が悪い」

いじめられても
失礼なこと言われても
根拠のない非難をされても、

心の奥底で理不尽と感じていても
一方で
「私が悪いから仕方ない」
と自分を責めるのがクセになりました。

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