楽天銀行のIPO
楽天銀行のIPOが発表され、現在ブックビル期間となっていますが、皆さま応募はされましたでしょうか?
私自身は、無理くり参加をさせられている状況というのはお伝えしておきます。
まず、ネット銀行大手は住信、楽天、PayPayと3社ありますが、住信よりも大きく、利益率も高い銀行となっております。
楽天経済圏の中心部に位置するのが決済をつかさどる銀行ですので、重要な企業となります。
このネット銀行は、商業銀行よりも規模は小さいですが、利益率が高いのが特徴です。
小ネタですが、商業銀行では、三菱UFJが売上トップですが、利益率トップは三井住友になります。
こちらは銀行を利用される方であれば、なんとなくイメージ通りでしょうか。
この楽天銀行は、当初1株1,630円~1,960円としており、3,000億円を楽天Gが調達する予定でしたが、直近の諸問題で楽天Gの株が下がっており、仮条件は1,300円~1,400円となる見通しだ。
楽天Gはモバイル事業で過去最大赤字となっているが、楽天銀行株の売出での条件が悪くなることで調達額に影響がでてくるのは、正直誤算であっただろう。
では、個人投資家目線で、どうなのか?という話であるが、大型IPOということもあり、値上がりには期待していない。
直近の住信SBIについては、なんとか初値で+になった程度なので、今回もその程度を期待している。
では、このIPOの今年の1月から3月末までの案件でどのような成績だったか振り返ってみる。
合計18件、案件があり、初値で売るだけで17勝1分という実績で、非常に安定して儲けられる環境にはなっている。
すべての案件を最低単元全ての銘柄を取ったと仮定すると200万円の利益が積み上げられた計算となる。
では、楽天はどうなのか?たかが銀行、されど銀行。でも人気はなし
自身はいつも通り、安定して儲かる案件には参加させてもらう意向で進んでいます。
このIPOの銘柄は、上場後セカンダリーで購入し、売買する方も多いですが、基本プライマリーという形で、貰って初値で売る方が、勝率、効率性、リターンとコスパは非常に良い。
積極的に参加をすることをおすすめする。
IPOに参加しても中々、抽選を超えられないという方は、抽選以外で証券会社から分けてもらうことをお勧めしている。
ネット抽選よりもはるかにもらえるからである。
実際にIPOの貰い方や細かいお話は、有料記事を3点書いているので、興味のある方は、読んでおくとイメージがしやすいかと思います。
読んでみて、具体的にIPOの交渉やパワーワードがありますので、知りたい方は友だち登録をお願いします。
他のトレードにも活かすことができます。