シュッと書き殴るのにちょうどよいアプリ - Heynote
TL上にノートアプリの話が飛んできました。
テキストエディタは昔かれこれ10年くらい流浪の民を行い、最終的にWindowsはNotepad++に落ち着いていたもののここ数年はmacOSなので再び流れ流れていたわけなのですが。
少し触ってみたところ非常に良かったので、年明けには仕事用のPCにもインストールしよ!ってことでココにもまとめておこうと思います。
Heynoteとは
Heynoteは開発者向けのノートアプリになります。
公式的にはスクラッチパッド、とのこと。
何ができるのか
通常のテキストエディタだと1画面に1つの言語しか表示できませんが、Heynoteの場合はブロック単位で切り替えられます。
行数も対応してリセットされてますし、色分けもされているのでわかりやすいですね。
なので、ちょっとしたことをメモったり計算する時はめちゃくちゃ便利だと思います。
日常でも何か買う時に割引とかで何をどうすれば一番安く買えるのかわからなくなることがあるので計算してくれるの助かる。
欲を言えばMermaidにも対応してくれるとドチャクソ推せます。
OSS実装済みなので腕に自信のある方、是非お願いします!
ちなみに設定画面を見る限りEmacsのキーマップに対応するらしいのでこだわりある人には嬉しいのでは。
何ができないのか
テキストエディタやノートアプリと決定的に違うのはファイルの保存がないことです。
スクラッチパッドという名前ならではですね。
保存したい時はコピーしてNotionなりテキストファイルに別途ペーストすれば良いと思います。
Notionで一時的なメモ取ろうとすると、本来不要なページを生成しないといけませんし、macOSのテキストエディタはデフォルトでPlain Textではないので、一時的なアウトプット先としてはかなり有能だと思います。