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VGenの始め方(登録編)
くろはねです
今回はタイトルのとおり海外の仲介サイト「VGen」への登録方法を紹介します
前に書いた「海外市場へのアプローチ」を読んでくれた方、ありがとうございます♪
まだの方はよろしくおねがいします(笑)
この記事を読んでくれてる人はおそらくXなどのSNSで「VGen」、「VGencomm」などのハッシュタグを目にされていると思います
私の他にもVGenの紹介をしてる方はたくさんいるのでそれで目にした方も多いはず
かくいう私もYoutubeの動画で知りましたw
自己紹介
現在、パートで調理師をしながら兼業でイラストレーターをしています
家庭の事情でイラストレーターとして専業化はできないのでこのスタイルで3年目になります
(依頼を受け始めてからは1年半ほど)
VGenに登録したのは2024年の5月です
Youtubeの動画で見て面白そうだなとw
何かを始める時は大体こんな感じでスタートしてますw
実は、私がVGenを始めた時いろいろつまづいたり悩んだりしたことがたくさんありました
しかも詰まってる箇所にピンポイントで答えてくれる記事もなくて…
なので、VGenを始めるのにつまづいたり困ってる人がいれば助けになりたいと思いnoteにまとめることにしました
それでは本題
VGenに登録しよう!
ここですね
まずはVGenのアカウントをとりましょう
アカウント登録は無料です
メールアドレスとパスワード、もしくはSNSのアカウントでvgenアカウントは取得できます
ユーザーネームは英語で入力します
ローマ字で大丈夫です
無事にアカウントが取得できたらマイページからプロフィールも作っておくと良いですね
アイコン、ヘッダー、自己紹介文が編集できます
VGen以外のポートフォリオなどのリンクを貼るところもあります
特にヘッダーは目立ちますし、自分のVGenのリンクを貼る時のサムネイルにもなるので見栄えの良い、自信作を置くと良きです
ここまでは下準備
この時点ではまだ依頼受け付けはできないので注意です
VGenの審査
VGenでアーティストとして依頼の受け付けを行うためには審査があります
審査に通って初めて依頼を受け付けられるようになります
VGenの審査方法
審査の方法について説明します
特徴もありますし、ご自分のやりやすい方法でチャレンジしてみてください
難易度もそれぞれです
VGen登録キャンペーン
XなどのSNSで毎週行われているキャンペーン
多分1番メジャーなパターンです
私もこれで審査に通りました
・準備するもの
① VGenアカウント
② ポートフォリオサイトのリンク
③ skebなどの仲介サイトのリンク
④ イラスト数点(できれば最近描いた自信作)
これらをSNSで毎週行われるキャンペーンのポストのリプライに貼って参加します
+参加表明のコメントを書きます
メジャーなだけに世界中から参加する人がリプライするので結構な数になります
審査もあるのでリプライしたから通るってわけでもなく、ちゃんとそこら辺は見られるみたいです
万が一落ちても再チャレンジOKなので何度でもエントリーできます
依頼実績があって、ちゃんと活動してるクリエイターだとわかれば問題ないと思います
*注意点
このキャンペーンは合格人数が流動的です
キャンペーンのポストに対するいいねの数で合格人数が決まります
なので参加の際にはいいねも押しましょう
(50いいねで+10人)
審査に合格すると合格発表の時に通知がくるのですぐわかります
通知が来たらVGenの自分のページにいってみてください
サービスなどの依頼受け付け用の機能が開放されているはずです
VGencodeチャレンジ
VGenを追いかけてるとSNSで「#VGencode」ってついた投稿を見ると思います
これはVGencode(サービス受け付け機能解放に必要なコード)を自力でゲットする方法です
上記のキャンペーンは週一回ですが、こっちはいつでも挑戦できます
難易度は人によって違います
準備するもの
・自信作1〜数点
これに#VGencodeをつけてポストします
❤️が100、♻️が20
もらえると申請できます
ある程度フォロワーさんがいる人はこっちもありですね
達成したらVGenにDM(?)で申請するみたいです
同じ#VGencodeでも…
たまに同じハッシュタグでVGencodeを配ってる人がいます
こっちは招待用コードを持っている人が、新しくクリエイターをVGenに招待する形になります
招待用コードは貴重なので簡単にはもらえないかもしれませんがチャンスではありますね
招待用コードを持つ人は「認証クリエイター」なのでVGenで実績がある人です
VGenの名前の横に✅マークがあります
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170766986/picture_pc_514f9abd1bfd36747173c6d8f70c9159.png?width=1200)
認証クリエイターになりたてだと招待コードは2つしか持ってないです
実績に応じて増えていくようなので、たくさん配ってる人は実績も多いのだと思います
(私はまだそこまで行けてないので未確認です)
⚠️注意点⚠️
この招待コードには追跡できるように誰に渡したか?などを記載する場所があります
悪用や不確かなユーザーに渡るのを防ぐ目的だと思われます
もしかしたら、自分が招待したユーザーが何か問題を起こした時にペナルティをもらう可能性もあるかもしれません…
VGenは人力で巡回してるスタッフもいるようなので、結構な頻度でBANされてるのを見ます
内容はさまざまですが違反行為には厳しいです
VGen challenge
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170899214/picture_pc_eb5c4b9502cad8e73319e9f99b960c68.png?width=1200)
こちらはディスコードで行われているチャレンジです
VGenのディスコードに参加して、VGenアカウントを連携すると参加できるようになります
手続きがちょっと難しいです
ついでにディスコードは全部英語です
準備するもの
・お題にそって制作した作品一点
こちらは毎月VGenからお題が出されてそれに沿った作品を制作し、専用のVGen内イベントページに提出します
提出期間が終わると締め切られ、今度は投票が行われます
実力のあるアーティストも多いので見てるだけでも楽しめます
賞の数は決まっているので、ここで紹介した中で1番難易度が高いです
作品の提出期間が1ヶ月、投票期間があってからの発表なので約2ヶ月かかります
腕試しにも良いですがかかる時間と難易度を考えるとおすすめ度は低いですね
まとめ
以上4つがVGenのクリエイター審査へ参加するための方法です
どれを選んでも良いですしお好みでチャレンジしてみてください
ぶっちゃけた話、VGenの審査に合格してからがまた面倒なのです…
英語が得意なら良いですが、そうでない場合は翻訳とにらめっこすることになります…
私は英語が得意ではないので審査に合格してからが大変でした(笑)
paypalアカウントも作ってなかったので、ビジネスアカウントを生まれて初めて作りました
初めて作るpaypalアカウントがビジネス用とは思いもしませんでしたね〜
私は英語は得意ではありませんが、私が取り引きさせていただいているクライアントさんはみんな良い人で、ちょっとしたメッセージのやり取りも普通にできます
たまに変な文章送ってないかドキドキしますが…(笑)
去年の夏にVGenをはじめて、やってみて良かったなと思う事もあるので
言葉の不安などで緊張するとは思いますが、海外市場に興味があるなら1度挑戦してみても良いと思います
新しいことを始めるのはワクワクしますよね✨
*毎日翻訳と英文を行き来してるとなんとなくですが英語がわかるようになりました
翻訳なしでもXのポストが読めるようにもなってきたので、人間必要になればなんでもできるんだなと(笑)
それでは次のnoteで✨
次は審査に合格してからのVGenの設定方法などを…
めっちゃ細かいし大変なので何回かに分けて書くかもしれません
よろしくお願いします