SEN TANGE

丹下翆。アメリカで手織りに出会い、日本で香染を学び、20年間のヨーロッパ生活の中でも染織文化に触れてきました。MY KEYWORDS:アート、北欧ヴィンテージ食器、北欧の暮らし、民藝、岡倉天心、海外生活、異文化、旅、多様性、創造性、美学

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丹下翆。アメリカで手織りに出会い、日本で香染を学び、20年間のヨーロッパ生活の中でも染織文化に触れてきました。MY KEYWORDS:アート、北欧ヴィンテージ食器、北欧の暮らし、民藝、岡倉天心、海外生活、異文化、旅、多様性、創造性、美学

最近の記事

河井寛次郎とワンネス

今、河井寛次郎の文章を読んでいます。 アトリエシムラのオンラインゼミ「民藝を深める」がきっかけで、『火の誓い』や『蝶が飛ぶ葉っぱが飛ぶ』を読み始めました。 河井寛次郎ってどんな人なんだろう… というか、そもそも誰なの… 柳宗悦の名前しか知らなったわたしには、 こんにちは。はじめまして。の人、河井寛次郎。 その文章に触れて、 その世界観に触れて、 わたしと感性が似ている人なのかもしれないと… いえいえ、なんともおこがましい… メンターとして弟子入りしたい と思わせるぐらい

    • 「民藝MINGEI」展@世田谷美術館

      わたしの今年のテーマは柳宗悦と手仕事と美。 今月で終わってしまう民藝展にようやく行くことができました。 直観で見る 心で見る あッ、好きかも。 なぜか魅かれる。 説明のつかない曖昧なそれだけで もしも作品の奥にある 私たち人類が共有するであろう美と光に触れることが かなうのだとしたら 私は このふわふわとした不思議な気持ちを確かめに 辿り着くべきまだ見ぬ世界への扉を探しに 何度でも 民藝の先人たちに会いに行きたい と思うのです。 柳が説いた生活のなかの美、民藝とは何