セルフカラーしながら転職について考えるなど
仕事の退職日が今月末で正式に決まりました。
それでもって、面接の予定が入ってるので(気持ち的に)心機一転しよう、とセルフカラーをしております。
(あんまりよくないらしいんですけど… )
転職について、個人的にはあまり悪いこととは思っていないのです。
もちろん、誤解していただきたくないのは、それと同じくらいひとつの場所にずっと勤める素晴らしさを感じているということです。
それは耐えられるということ。同じところでスキルを磨き、勤続年数を重ねる、それはきっといろんなことがあって飲み込んで、そして続けることを選んでいける強さがあるということかなと思います。
そして私にとっての転職は、そんな場所を求めて動き回る、という行動のひとつなのかもしれないと思いはじめたここ数日でした。
自分のスキルアップをしたい。
それって今の職場では出来ないの?
スキルアップって何をしたいの?
どんなことをしたい?休みは?お金は?
私は何を、どうしたいの?
そんなことを、きちんと考えて転職したことって、今まであったかな。
ーー無かったんです。
ただ、間があかないようにぽんっと飛び込んで。
そしてそこで学ぶことも多かったし、いろんな方と関わりが持てたことで、経験も出来たと思います。
だからこそ次を私はホイホイ決めていいのか。そうじゃないよねって、私は私に問いかける。
そのために動くのです。
待ってたって、《私以外の誰か》が《理想の未来》を《持ってきてくれる》
そんな現実は、有り得ない。
有り得るためには、《私》が《動いて》手にしないと。
誰かに何とかしてもらう過去は、考え無しに動き回って結局同じところに陥るのはやめよう、と。
そう考えることが出来ただけ今回は勉強の機会だったなあと思うのでした。
ハローワークで以前同じ職場にいた方と偶然お会いできて、色々話をして、そしてまた前を向ける自分に気付かされました。
動くことってとても怖いです。私が応募していいのかな?これ出来ますって言っても大丈夫かな?って。
それでも、変わりたい動きたいと思った私を、私は精一杯褒めてあげたい。
あるところで、未来の不安は不要と聞きました。
現在を、きっちりと一歩ずつ。
それが一番現実的で、案外近道なのやもしれません。
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