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夕方早めに店を出て、空を見ると上弦の月を見た。

雲の流れる、水色の空に浮かぶ涼しい風が寄ってきて、気持ちの良い夕方だ。

まだきっちり半分ではないけれど、明日はきれいな月が見られるかな。

夕飯を作っていると、大好きな男性の合唱。荒城の月の歌に心がゆらりと動く。

音と言葉。

想像する。

まさに荒城の月。

今の歌の歌詞はすぐ想像ができない。

早口言葉のように上滑りする。

ここでも時代だ。

その時代時代を追いかけて行かないとダメなのはわかるが、息切れするんです。

中には良いものもあるけど。

もちろん好きな曲もあるよ。

映画もあるよ。

ハリーポッターなんかホントにいいよ。

宮崎駿なんかいいんですよね。

孫と猫バスにも乗ってきたし、鬼滅の漫画も面白いし。

時代にのることもあります。

そしてまた、上弦の月と言う言葉の響きや意味に心が戻る。

それにしても、だいぶ時代遅れなばあばでもある。

ブログ開設したのだから、パソコンを打てるようにはなりたいな。


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