アラフォー親父が2ヶ月間で10kg痩せたTipsその②~電気圧力鍋~
※初めに固定前書き・・・体重が減ったから健康だとか、2ヶ月で10kgダイエットが良いとか言うつもりは毛頭ありません。毛頭ありません(意味深)。
ただ、この夏、素人の私がダイエットする中で、だんだんとTipsが溜まって来たので、少しずつ吐き出していこうと言う次第です。
今回、紹介したいのは
電気圧力鍋
をダイエット開始直後に購入しました。山善の2.2Lとやや小さめのものです。Amazonで6300円弱でした。
これで、カロリーやタンパク質をコントロールした夕飯や弁当をまとめて作ってダイエットに役立ててました。
電気圧力鍋の利点を要約すると
・火の心配もなく、時短
・パサつく胸肉もホロホロ
・ダイエット料理以外にも使える。
見た目ほぼ炊飯器。
以下、細かい点についてチョコチョコ書いていきます。
まず、普段は全く料理をしない私がなぜ買ったかというとダイエット食の「沼」を作りたかったからです。
普段から暇な時はYouTubeを見ていて、なかやまきんに君の動画にぶつかって、そのおすすめ動画で出てきたマッスルグリルのチャンネルの動画をよく見るようになりました。その中で出てきた「沼」が試してみたくなりました。
ただし、「沼」は炊飯器で作るのが基準(しかも10合炊き!)のようなので、二の足を踏んでました。「沼」にはカレースパイスを使うようで、マッスルグリルのシャイニー薊さんの部屋はナチュラルにカレーの匂いがするようです。
もし、普段から料理しない私が、うちの5合炊きで炊飯器でそんなものを作ったら、妻にぶっ飛ばされるでしょう。
そこで別で炊飯器的なものを用意しようと思った次第です。今思えば中古の炊飯器を安くで買うという選択もあったかもしれませんが、狭い我が家のキッチンでに同じ機能の電化製品を置く余裕はありません。
ならば、うちにはまだない圧力鍋、特に電気圧力鍋なら奥さんも納得するだろうと購入しました。
妻の御許可を得てキッチンの一角を得た山善さん。
最初は家族のご機嫌取りも兼ねて、ささみカレーを作りました。脂身の少ない肉だったのに子供たちも良く食べてくれました。大きめの具材を入れてスイッチポンで最後にルーを入れるだけなので簡単ですね。何気に結婚してからカレーを作ったの初めてでした。普段からいかに料理をしていないかがわかってしまう恥ずかしい話です。
で、週末などに早速「沼」を作ってみました。
釜一杯のドロドロの食べ物。もちろん、他の家族は誰も食べません。
水分を含んだ炭水化物がおなかに溜まるということが良くわかりましたし、しいたけやお肉の出汁が出てる事でかなりの満足感が得られることがわかりました。1500kcalぐらいで作ったので3分割して、お弁当にも使いました、
カレー味が足りない気がしたので、次はカレー粉マシマシにしました。
家の中を漂うカレー臭。家族からの若干の抗議あり。
さらに、進化系?の「マグマ」にも挑戦。
リゾット風で美味しかったです。
翌日でも食べ切れない分は、タッパーや、ジップロックに入れて冷凍保存してます。
ただし、ジャガイモを使う「ジャガバード」の場合は、ジャガイモがスカスカになってしまうので冷凍保存はオススメしません。
「沼」は材料にお米を使うのですが、よりカロリーを低減させたい日は代わりにオートミールで一部代替させてカロリーコントロールしてました。
「沼」を作る他には、スーパーで買ってきた鶏胸肉を単に茹でるのにも使ってました。週末にたくさん作り置きして、冷凍して弁当に添えてました。電気圧力鍋だと時短だし、火の心配のないので楽になりました。
あと、電気圧力鍋だと胸肉だろうとササミだろうとホロホロになるので、肉の塊を崩せば、タンパク質多めの肉に感じるパサつきがなくなります。お肉を齧る感覚も少なくなりますが、パサつくよりも、かなりマシです。
やはりサラダチキンもそうですが、筋肉内脂肪が少ない肉に熱を加えると、どうしてもパサつきを感じてしまいます。それは肉をスープやソースの中に入れるなどの水分が多い状態にしても同様で、解決として塊をほぐすことしかないと思ってます。
それを超新塾さんのYoutubeを見て気づきました。
これをみてからサラダチキンをほぐして食べるようになりました。
ともあれ、電気圧力鍋を使えば胸肉がほぐれるようになるのでダイエットに有効だと思ってます。
料理苦手なお父さん、電気圧力鍋は本当にオススメです。
それでは今回はこの辺で、
良いダイエットライフを!
ではでは。