コスパ最高ゲーミングマウス『Scyrox V8』をレビュー

こんにちは、かしわです。
レビュー記事を書くのはこれが初になります。

今回は9800円という安さにもかかわらず、8Kドングル付属、本体重量36±3ℊでPixArt PAW3950センサーを搭載したScyrox V8を2週間ほど使用した感想なども含めレビューしていきます。


基本性能

購入方法

現状日本国内で取り扱っているサイトはRabbit0PCワンズArkSofmapがあり9800円で購入が可能です。
Scyrox公式サイトでも69.99ドルで購入が可能です。

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付属品

付属品は下記写真通りです。
気になった点としてタイプCケーブルがかなり固いです。有線での使用は厳しそうです。


開封直後の感想

当たり前ですが、軽いです。計測したところソールなしで39.5ℊでした。
軽いからといって、本体がきしんだりすることはありません。
マウスソールが貼られていない状態で届くのもソールを変更するユーザーからするとありがたいポイント。
形状はNinjutso Sora V2を一回り小さくしたような感じ。
マウス後方が膨らんでいて掴み持ちした際に手の平にフィットします。

深め浅めどちらでも使えます。
深めに持った際は手のひらの中央がこぶにフィットし、浅めに持った際は薬指と中指の付け根やや下あたりにこぶがフィットします
個人的には深めのかぶせ持ちがおすすめ。
程よくくびれていて浅めに握ったとき特に手との一体感を感じます。

クリック感は軽めで歯切れがいいです。
サイドボタンは跳ね返りが少し弱く感じました。
ホイールの固すぎず軽すぎずゲームでのキャラコンも問題なくできそうです。

2週間使っての感想

正直に言うと使い始めはあまり好きではありませんでした。
マウスを前方から見たときにマウス前方が逆ハの字になっていて、その影響で浅めの掴み持ちをしたとき中指の置き場が窮屈に感じました。
深めの掴み持ちで小指、中指を伸ばす持ち方に変更したところそのような不満はなくなり快適に使えています。


良かった点として、やはりなんといっても36ℊの軽量さ。Overwatch2などマウスを多く振るゲームとは特に相性がいいです。
またマウス後方のふくらみが手のひらと接触することで、掴み持ちをした際に安定性と手との一体感を得ることができました。
コーティングも優秀で、グリップテープなしでも快適に扱えています。

まとめ

9800円でこの満足感、最高です。
安いからと言って目立った欠点もなく非常に完成度が高いです。

特に掴み持ちする人に使ってほしいマウスですが、注意点として
逆ハの字形状が苦手な方にはあまりお勧めできません。
軽くてコスパのいいマウスが欲しい方に是非お勧めです。

PCゲーム初心者のエントリーモデルとしてもいい選択肢だと思います。

以上になります。
ここまでの閲読ありがとうございました。

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