シンクロニシティ、みつめていたい、深夜書店。
日々のなかで、意味のある偶然のようにも、ほっこりした笑顔に心が癒されたりする。
あぁ、そうか、この笑顔を見つめるためにこれまでの日々や時間があったのかも、ってくらいに、。
運命、たくさんの縁(えにし)があたりまえみたいに、。今現在を響かせる。
みつめていたい、。
よろこびも、かなしみも、交々(こもごも)なのが生涯であるなんてことも考えさせてくれる。
心、をとろけさせる笑顔。
暗闇があるから、より眩(まぶ)しい光彩を感じることもできるように、。
かなしみ、があってこそにと、やがてたどりつくよろこびがあるはずだと、。
歳末というだけで、単純な時間の流れでいうと別にいつものことのはずなのに「あんなこともあった、こんなこともあった」からこれまでの生涯をもふりかえり「ああすればよかった、こうすればよかった」と感じることも多くなるから妙なものだ。
後になってみると、意外と大したことではなかったと思えることはあるのかもしれないが、。
正、という字は上下を逆さまにしたら、正しい字にはならない。
幸、という字は上下を逆さまにしても、幸という字に読める。
正しさには上下はあるけれど、しあわせには上下がないということだろう、。
来年、に向かっていく。
しあわせ、を引き寄せていく意識を大切にしたい。
シンクロニシティ。
辞書なんかで調べると「虫の知らせのような、意味のある偶然の一致。心理学者ユングが提唱した概念。共時性、同時性、同時発生」と出てくる。
この定義だと少し分かりにくいが、シンクロニシティは誰にでも起こり得る現象であるらしい。
簡単にいうと「自分が思っていることが、たまたま何らかの形で現実になること」だろう。
例えば、たまたま出逢った者と意気投合し、それを起点に行動や交流が広がったことから、すてきな恋人との出逢いにつながったと、そしてやがて結婚相手となったとする。しかも相手も、同じようないきさつやタイミングで恋人が欲しいと思っていた時期とかさなっていた、とかの感覚。
理屈では因果関係を説明できないような出来事が起こったりする。
偶然だと片付けるにしては高い確率で起こるため、これを心理学者のユングは「意味ある偶然(シンクロニシティ)」だと定義した。シンクロニシティが起きたということは、何か意味があるということであり、どのような目的があって起きたのか考えることが重要だとされているようだ。
心理学ではなく、スピリチュアルなど精神世界の分野では、シンクロニシティが起きた時は、引き寄せも起こりやすいといわれている。
「ふいに」「ふと」「たまたま」「なぜかそう感じた」・・・。
そんなふうなこと、論理的に説明がつかない感覚は天空からのメッセージだとされており、自分の波動を高めることでさまざまなタイミングが良くなり、シンクロニシティが頻繁(ひんぱん)に起こるようになるらしい。
・・といったことは誰であれ、それぞれの生命の想いかたひとつの話だが・・、。
なにをどう感じるかにせよ、ほっこりした笑顔をみつめていたい。
しあわせ、を引き寄せていく意識を大切にしたい。
シンクロニシティ(Synchronicity)って曲。
今現在のご時世、日本の女性アイドルグループ乃木坂46の楽曲のほうが有名になってる感じだが、、。
動画↓。乃木坂46 「シンクロニシティ(Synchronicity)」4分22秒
ポリス (The Police) にも、シンクロニシティ(Synchronicity)ってアルバムがある。
1970年代後半から1980年代半ばにかけて活躍した、イギリスのロックバンドである。ロックの枠組みの中に、レゲエの要素を加えるという斬新な音楽性は、ホワイト・レゲエとしばしば呼称された。(2ndアルバムのタイトルとなった「Reggatta de blanc」とは、「White Reggae」の意味である)。
当初は、パンク・ブームメントに乗ってデビューしたが、その後は安住することなく、メンバー(スティング、スチュワート・コープランド、アンディ・サマーズ)の音楽的素養を柔軟に取り入れたロックを生み出した。
歳月を経てこそなのかもしれない、よろこびも、かなしみも、こえていくもの。
面影、がつなげてくれる眼差しと眼差しが交々(こもごも)にひとときを揺らす。
日々のなかで、意味のある偶然のようにも、ほっこりした笑顔に心が癒されたりする。
あぁ、そうか、この笑顔を見つめるためにこれまでの日々や時間があったのかも、ってくらいに、。
運命、たくさんの縁(えにし)があたりまえみたいに、。今現在を響かせる。
みつめていたい、。
動画↓。The Police 「Synchronicity II」4分32秒
動画↓。The Police 「"Synchronicity I" LIVE」3分59秒
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