1年の締めくくり9日目&ラジ鬱投稿
おせちの準備、着々と進行中。昨日までは「先が見えない」「やってもやってもやることがある!」と泣き言一辺倒だったとーちゃんも、本日を持って「先が見えてきた!」とややホッとした様子(毎年のことですが笑)
昨日から県外にいる娘が帰省しているが、その娘に対してのまるちゃんの、この警戒心いっぱいの顔
ということで、本日のラジ鬱投稿。
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田中さん、こんにちは!1年の締めくくりの日に「ラジ鬱」が聴けるなんて最高です。ちょうど今日の放送がある、31日の10:00〜12:00は、今年最後の大仕事、おせち40セットを作り終え、12:00からお渡しのお客様をお迎えするまで、ひと息ついている時間です。
さて、ちょうど10年前の2013年から、私にとって年末は、少し特別な意味を持つようになりました。10年前の今日も、同じようにおせち仕事に追われ、お渡しも終えてやれやれと思っていた矢先、大滝詠一さんの突然の訃報を聞いたからです。
自分でも驚くほど、ショックを受けました。目の前が真っ暗になるというのはこういうことか、と感じるほどでした。
80年代、目も眩むようなナイアガラサウンドに惚れ込み、そこから遡って彼の様々な音楽のアプローチにはまり、さらにポップスや昭和歌謡の歴史を明快に紐解く、大滝さんの数々のラジオ番組を通して、ものの見方や考え方を学びました。豊富な知識、独自の切り口、飄々とした人柄、全てが大好きで、まさしく「心の師匠」でした。
当時大滝さんは65歳。音楽業界の「仙人」とまで言われた大滝さんが、こんなにも早く、この世を去るとは思いませんでした。
今年の1月、亀渕さんの番組から「ラジ鬱」を知り、そして10月、その「ラジ鬱」で、亀渕さんに大滝さんのお話をしていただけたことには、なんだか不思議な因縁を感じます。
リクエストは大滝詠一「恋するカレン」をお願いします。
来年もいい1年でありますように!
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