【HYBEの闇を暴露】闇のベールに隠されたアメリカ事業と日本事業
こんにちは!
最近ニュージーンズの件で何かとHYBEが騒がしい。
知っている人もいるかもしれないがアーティストが所属事務所内でいじめに遭っていれると報道された。
最近輝かしいKPOPの反映の裏に、過労働やいじめの問題など悪い部分もメディアで取り上げられるようになった。
20代前半の若いアイドルが多い中でファンやメディアがこういった業界の問題を取り上げることはいいことだと思う。
私もここのタイミングでHYBEの裏に隠された闇の部分があるという問題を机上に上げたい。
HYBE最大の闇を知りたい人は読み進めてほしい。
闇のベールに隠されたHYBEの闇とは・・・・
【闇のベールに隠されたHYBE】
HYBEは韓国取引所(KRX)に上場している企業だ。
普通であれば株主のための事業内容は包み隠さず発表されるはず・・
それがされてないから問題なのだ。
HYBE事業の多くが闇に隠させている。
※興味ある人はHYBEの決算をどーぞ。
HYBEの闇に隠されているのは2つ。
HYBEアメリカとHYBEジャパンだ。
まずHYBEアメリカから見ていこう。
【闇のベールその①:アメリカ事業】
HYBEといえば期待のアメリカ市場。
まずは復習がてら時系列を確認をしよう。
アイドル以外のアーティストとのマネジメント契約により音楽ジャンルの多角化を進めている。そして世界で市場が最も大きいアメリカに大きな足掛かりをつけたのだ。
さらに、HYBEと米ユニバーサル・ミュージック・グループのGeffen Recordsは、戦略的ジョイントベンチャーパートナーシップを発表しアメリカで韓国式のアイドルオーディションを実施。視聴者投票によって選ばれたメンバーで「KATS EYE(キャッツアイ)」という多国籍アイドルグループをデビューさせている。
にもかかわらずだ!決算資料にはアメリカ市場のことについて全くと言っていいほど触れていない。
2024年8月第2クオーターではストリーミング再生数のみ。
そりゃアリアナ・グタンテやジャスティン・ビーバーと契約のある事務所を傘下に持つのだから、ストリーミング回数が多いに決まっているだろう。
気になるのはKPOPアーティストグループがどのくらいアメリカで再生されているのか・人気があるのかということ。
こんなデータ見せられた所で何を思えばいいのか。
唯一アメリカ事業や日本の事業について触れているのは遡ること2024年2月の決算。
これでは結局何してるのか、どういった結果が出ているのかわからない。
【闇のベールその②:日本市場】
HYBEは日本事業にも積極的に携わっている。
2022年には12月21日、新法人ならびに新レーベル「NAECO」(ネイコ)の設立を発表。
また、乃木坂46でセンターを勤めた平手さんもレーベル契約。将来有望なタレントで知名度のある人材と契約できたことに手ごたえを得たことだろう。
たが!!
なんと映画のようなドタバタ劇。
2年後の2024年8月平手さんと契約を解除した。
HYBE Japan に関してHYBEの決算では一言たりとも触れられていない。一体何をしているのだろうか。そしてこれから何をしようとしているのか。闇のままだ。
【まとめ】
株式会社がオーナーの株主に対して事業や計画について、しっかり説明することは当然の常識だろう。
なのになぜ情報を開示しないのか。韓国の規定では情報の透明性を持たせる必要はないのか。だとしてもグローバル企業を名乗ってるので、海外投資家のためにも責任を持って透明性を持たせて欲しい。
ではないと投資なんてできるわけがない。
そして、ニュージーンズの件も同様。
企業として、株式会社としてしっかりと透明性と説明責任を果たしてほしいと願うばかりだ。
今後もHYBEはもちろん、KPOPのビジネス情報を発信していく!興味あればぜひフォローして更新のチェックを忘れずに!
では次の投稿で〜👋
吉井航 韓国WEBライター🇰🇷
韓国🇰🇷のK-popビジネスニュースを中心にライター活動中!
🫧読書好き社会人3年目🗼
🫧TOPIK:3級保持(5級目指して勉強中)
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