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近旅を楽しむ①|京都・岡崎エリア散策

3連休初日、人混みを承知で泊まりがけで京都へ行ってきました。

大学時代を含め10年近くを過ごした京都。最近は足が遠のいていたので、遊びにくるのは1年ぶりくらいです。車窓から見える景色も久々で、テンション上がります。

大好きな京都駅の風景
京都の夏

住んでる頃は祇園祭のコンチキチンが聴こえてくると「人が増えるなぁ」なんて憂鬱になったりもしたけれど、久しぶりに聴くお囃子はあの頃の夏を思い出して懐かしく思ったり。私やっぱり、京都が好きだったんだなぁ、と再確認しました。

この日の目的はヨーロッパ企画の番組イベント。京都はバス移動がわかりやすくて楽だけど、観光地を通る路線は混み具合がひどいしときに大渋滞に巻き込まれたりするので、時間に余裕がないときは避けたいところ。

少し面倒だけど目的地の京都教育文化センターまで、JRと京阪を乗り継いでいきます。

イベント時間は2時間強。ファンにとってはたまらないけど、番組を見てないとなかなか楽しめないだろうコアなイベントでした。頭にゾウのジョウロを乗せたおじさんたちを応援するという時間、客観的に見ると謎すぎる。好きな企画の新作もあり、笑いっぱなしであっという間の2時間でした。

小腹が空いたのでカフェでのひと休みを提案。「この辺に美味しいスフレの店があった気がする!」と旦那が言うので調べたところ、それらしいお店を発見。

平安神宮近くの六盛さん
品格漂う佇まい

明らかに京都の料理屋さんらしい店構えにビビってしまったんですけど、スフレの看板が出ているし、えいやと飛び込んでみました。着物姿の女将さんらしき人に出迎えられて、小心者の私はますますドギマギしてしまいます。

席に着いてスフレを注文。焼き上がりまでは20分ほどかかるとのことで、席から岡崎疏水を眺めつつのんびりと待ちます。

バニラスフレセット/1,430円

ふわふわ熱々のスフレを堪能するために、撮影はお早めに!スフレに穴を開けてソースを流し込み、いただきます。

待ちきれず手を出す旦那氏

上品で優しい甘さと、ふわっふわの食感がおいしい!外側が少しカリカリなのもいい。あっという間に平らげてしまいました。落ち着いた空間と、外を流れる疏水に癒されつつ、素敵な時間を過ごすことができました。

次は桜の時期に訪れたい

お腹が満たされたところで、平安神宮へ。この近くに住んでいたので、岡崎エリアには思い出がたくさん詰まっています。

この辺はいつ来ても人が多い
平安神宮

本当は貴船の夜間ライトアップを見に行きたかったけど、雨が降りそうだったので平安神宮の風鈴祭りへ。

色とりどりの願いごと
夏の音

風鈴の奏でるキャラキャラという音、いつまでも聴いていられる。

ホテルへ行く前に、さらなる甘味を求めて堀沿いに下っていきます。

どこを切り取っても絵になる
目的地到着!

南座横の有名な祇園饅頭さん。東山の工場でも販売しているので、寄ってみることに。時間が時間だったので覚悟してたけど、お目当てのニッキ餅とおはぎは売り切れ。残念!

旅は名残りがあったほうがいい、という最近見た言葉を思い出しました。また来る理由ができますね。今回は塩豆餅とくずざくらを一つずついただきました。

ホテルにて

1日目だけで長くなりそうだったので、一度区切ります。

宿へ向かうぞ編▽

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