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天時信哉の徒然ノート【変化は世の習い】

こんにちは、フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。

思わぬ出来事があって、今までできたことができなくなるような時、人は先行き不安に駆られ、悩むことに囚われてしまうのではないでしょうか。今回は、想定外のケースにも自分を失わないための心得と訓練法をご紹介します。

◉心得
①「変化は自然なもの」という受容の心を持つ
・人生や能力は常に変化します。それを否定するのでなく、当然の一部として受け入れることで、自己を失わずに前を向くことが保てます。
②「自分の価値は成果だけで決まらない」と認識する
・自分を評価する基準を、行動や成果だけに頼るのではなく、存在そのものや他者への影響といった幅広い視点で見つめるようにします。
③新しい可能性を探る
・一つのことが難しくなっても、他の形で能力を活かす方法があることを理解し、挑戦する気持ちを持つことが重要です。
④「今できること」に焦点を当てる
・過去は比較するものではなく、今の状況で自分のできることに集中することによって、前向きな心を維持していきます。

◉日頃の具体的訓練法
①セルフコンパッション(自己慈悲)の練習
・自分を責めるのではなく、友人に接するような優しさで自分に話しかける練習をします。「これは自然なこと」などの言葉に出す。
②小さな挑戦をする
・新しいスキルや趣味に少しずつ取り組むことによって、「自分には他の可能性がある」という実感が得られます。
③呼吸瞑想やマインドフルネス
・心を落ち着けるために、5分間だけ呼吸に集中する瞑想を行います。過去や未来への心配ではなく、今現在に目を向ける助けとします。
④感謝日記をつける
・毎日、自分ができることや感謝できることを3つ書き出す習慣を作って、ポジティブな視点を養います。

変化は常なるもので、それがライフスタイルを変えるチャンスと捉えるあなたの将来に、必ずや良い運気は呼び寄せられていくことでしょう。

経営学者のピーター・ドラッカーの言葉です。
『まず何よりも、変化を脅威ではなく機会として捉えなければならない』

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〜最後まで読んでくださり、ありがとうございます〜

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