天時信哉の徒然ノート【自らを覚える】
こんにちは､フォーチュンカウンセラーの天時信哉です｡
人生はある意味､｢選択｣の連続であると言えますが､選択する際に迷ったり､慌てて選んだ結果､悩んでしまう現実があります｡
ただ流されるのではなく､自分の意志で日々を選択して生きるためには､｢毎日を意識的に生きる｣ことが重要な意味を持ってきます｡今回は､この｢意識的な生き方｣の心得と具体的な身につけ方についての記事です｡
◉心得
①｢今､この瞬間｣に価値を置く
・｢今､目の前のことに集中する習慣づけ｣を基本とする｡
②流れ作業のように生きるのをやめる
・惰性で物事をこなすのではなく､主体的に選んで行動する｡
③目的と意味を意識する
・何かをするとき､｢なぜこれをするのか？｣｢どんな意味があるのか？｣と考えることによって､日々の行動を自覚あるものにする｡
④自分の感情や思考を客観的に観察する
・過去からの自分の気持ちに流されるのではなく､｢今､自分は何を感じているのか？｣と冷静に見つめる習慣をつける｡
⑤一日一日を｢最後の日｣のように生きる
・｢今日が最後の日だったら､どう過ごすか？｣という視点を持つことによって､日常も特別な時間として意識する
◉具体的な身につけ方
①朝の｢意識づけ｣ルーティンを作る
・朝起きたら｢今日を意識的に生きる｣と決める時間を持つ
☆例：深呼吸して今日の意図を決める
②意識して物事を感じる
・食事､仕事など､何をする時も今に集中する訓練を心がける
☆例：食事中はスマホを見ず､食べ物の味をしっかり感じる
③一日３回「立ち止まる｣時間を作る
・朝､昼､夜など決まった時間を持って､自分を振り返る
☆例：深呼吸して今の気分を確認する
④物事に｢意図｣を持って取り組む
・何かを始める前に､｢なぜこれをするのか？｣を自分に問う
☆例：｢この仕事はどんな意味があるのか？｣を確認する
⑤｢一日を振り返る｣習慣を持つ
・夜寝る前に､無意識に流されてしまったことを振り返る
☆例：今日の自分を100点満点で評価し､改善点を考える
意識的に選択し､意識的に決断して今日をより良く生きるあなたに､必ずや良い運気は呼び寄せられていくことでしょう。
小説家の永井荷風の言葉です｡
『自覚さえすれば､どんな生活にだって深い意味が出来る』
〜最後まで読んでくださり､ありがとうございます〜