M-1992 30mm自走対空砲
朝鮮人民軍陸軍が運用する国産の自走対空砲で、M-1992のコードネームで知られています (M-1989と言われその改良型がM-1992だが、ネット上ではM-1992が一般的なため呼称はこちらに統一)。
開発は1980年代に開始され、これは1979年の全国軍需部門熱誠者大会にて金日成が砲兵の自走自動化に力を入れるという「112号課題」(第2自然科学院*1 傘下の機械化部隊装備を研究する112研究所に由来) を唱えたことに関係しているという見方があるようです。真偽や関連性はとも