女風で自信を取り戻して、セラピに沼られるようになった話③
前回のこちらの続きです。
初対面の人とホテルへ
緊張しながら、ホテルに手をつないで向かっていた時…
私は緊張しているのに妙に冷静なところもあって、
私、初めて会う男の人とホテルとか行っちゃってるわ…
てか、手をつないでるのに敬語って面白いな。
周りからはどう見えてるのかなぁ~
このあと何話そう…
とかぐるぐる考えていました。笑
駅から近いホテルにほどなくして到着し、チェックイン。
モニターは90分という短い時間ですが、この基本サービス料は無料で、ホテル代は私がお支払いするという流れ。
なんかもう、すべてが初めてすぎて、記憶が若干飛んでいるのですが…
そのまま手をつないで、部屋に入っていきました。
チェックインして、カウンセリングに…
まず、私はラブホにまともに(?)w、行ったことがありませんでした。
普通のホテルのチェックインは問題なくできますが、手順が何ともわからずドキドキしていたのを覚えています。
タッチパネルで部屋を選んで、部屋に行くだけなんですけどね…笑
案内されたホテルはきれいでしたがコスパはあまりよくなく、そこでは2時間料金と宿泊しかなく、2時間を選んで部屋に入りました。
90分だし、まぁいいかということで。
なんか色々部屋の種類はあったけど、どれにしようかな~♪なんてチョイスする余裕はなく、目に留まったお部屋を選択した気がします(笑)
そしてお部屋に二人で入りました。
「素敵なお部屋、ありがとう!」
入ってすぐ、シロくんが言いました。
素敵なお部屋…?なのかどうかはもはやわからないけど、そういうのが定番のセリフなんだろうなとなぜかめちゃくちゃ冷静に聞いていましたw
その時なんて答えたかは覚えていません。
お部屋に入ってからは、何をしたらいいかわからず、棒立ちしていましたw
まず、付き合っていない男の人と、ましてや初対面の男の人とここにいる、という状況が、自分にとっては初めてでしたしありえなすぎて「私、すごいことしてるなぁ…」と思っていました😂
そこからはシロくんがリードしてくれました。
「そこに座って、リラックスしてね」
と、とてもやさしい声で声をかけてくれました。
ちょうどいいソファがなかったので、ベッドに腰掛けると、
シロくんは改めて…と、自己紹介をしてくれました。
跪いての自己紹介だったので、びっくりしましたw
「なんか…照れる…(笑)」
と言ってましたが、それはこちらのセリフですけど!?と思いつつ、ふっと笑ってしまったのでちょっと空気は柔らかくなりました。
そして、カウンセリングをするということでシロくんが私の隣に座ってきました。
肩がピタッとくっつくくらいの距離。
心の中で「えぇぇぇっぇ~~~近い~~~」と叫んでいました(笑)
恥ずかしすぎるカウンセリング
事前にネットで調べていた流れの通り、カウンセリングが始まりました。
丁寧にもバインダーにシートをセットして
「じゃあ、始めるね」
とシロくん。
隣に座っているので内容がパッと見えたけど、恥ずかしい内容ばかり。(笑)
これ私ちゃんと答えられるか?
と緊張していました。
「緊張するよね笑」
シロくんが声をかけてくれたけど愛想笑いしかできない…w
内容は、まず何をきっかけに女風を知ったかとか、なんで来ようと思ったのかとか理由から始まり、何をしたいか、何が嫌かなどの具体的なプレイ内容を聞くという感じです。
理由を聞かれたとき、私は素直に話した記憶があります。
ずっと付き合っていた彼氏にフラれた。
大好きだったけどそういうことを全然してこなくて、ちょっと後悔している。
女としての自信もあまりない。
色々考えた結果、思い切って自分の殻を破りたいと思って来た、そんな感じだったかな。
真剣に聞いてくれるシロくん。
「そっかぁ…大変だったね。でもみおちゃん、ほんとめちゃくちゃかわいいし、モテそうだし、待ち合わせのとき本当にこの子?ってびっくりしたよ(笑)だから、自信ないって意外。大丈夫だよ」
そんなことを言われた気がします。
セラピさんは、優しいなぁ~と思いながら、でもこうやって優しい言葉をかけるのが仕事なんだよな~とも思ったりしていました。
でも、やはり新人なので、変なプロっぽさはなく、向こうもドキドキしているのが伝わってきました。
初々しいのに二人でホテルのベッドに座っているという、謎の光景だったと思います(笑)
そして、具体的なプレイ内容の質問へ…
ここがとても緊張しました。
・・・次回に続きます。
💓彼に追われたい女性必見!!愛される秘訣はこちら
🔯悪用厳禁 依存させる禁断の方法も公開しました