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仕事の受注は、絶対に海外からもすべき理由

今回は

「どこで仕事を受注するのか?」

というお話です。



フリーランスの一番の悩みは、「どうやって仕事を受注するのか?」ということ。

もし、あなたがどこかの会社で働いていて、クライアントが沢山おり、独立してフリーランスになった時に、そのクライアントがお客さんになってくれるなら話は簡単です。

でも、二つ問題点があります。

1、元々勤めていた会社を退職してから、そのままクライアントを引っ張ってきても良いのか?(契約違反の可能性や、倫理的問題)

2、会社の看板を背負っていた時と違い、独立してからは自分の名前で商売しないといけない。



1に関しては、多くの会社が退職後に顧客リストを使用することを禁止しているでしょうから、大抵の場合はダメでしょう。

それをすると、元々の勤務先との関係も悪くなる可能性もあります。

2に関しては、勤務していた会社が大きければ、その会社の名前や信用を後ろ盾に仕事ができていましたが、退職してしまうと、自分の名前や評判を元に仕事をしないといけません。

業界内である程度名前が知られていないと、なかなか難しいでしょう。



フリーランスの大変さはそこなのです。

仕事を受注するために、

*業界で名前が知られている

*営業力がある、または

*供給よりも需要が高いマーケットを探す


必要があるのです。



私を含め、業界で名前を知られているようなフリーランスはほとんどいないでしょう。

そして、営業力が高い人もなかなかいません。

私に関して言えば、飛び込み営業とか、訪問販売とか、その類の営業力は全く無く、むしろ絶対にやりたくないです。

それではどうしましょう。

最後の「供給よりも需要が高いマーケットを探す」を選びます。

前の記事でも触れましたが、日本国内で穴場の市場を探すのは困難です。

そこで、英語や他の言語を使って、世界のマーケットに打って出ます。

考えても見てください。

2017年の日本のGDPは4兆8732億ドルで、世界3位です。

そんな大きな可能性を含む国なので、もちろん世界中の国々が、色々なものを日本市場に売り込みたいと思っています。

そこで、フリーランスの出番です。

翻訳、通訳、ナレーション、デザイン、IT、マーケティング、アドミンなど、海外の企業はこういった日本語でのサービスをまだまだ必要としています。


でも、海外の企業に自分のサービスを売り込むのは、日本で同じことをするより難しいのでは・・・?

と思いますよね?

至極当たり前の疑問です。

それが、そうでもないのです。

長くなってきたので、次回の記事で詳しいお話をしますね。



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