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【腸腰筋】について

今回は【腸腰筋】についてお話しします!

腸腰筋とは
・大腰筋
・小腰筋(青い部分)
・腸骨筋
を合わせた筋群の総称です。

お腹の奥にある深層筋で、腰骨から骨盤を通って太腿の骨(内側)に付着し股関節を跨いでいる為、股関節を動かす働きや腰骨の湾曲を安定させてくれる働きがあります。
(小腰筋は腰骨から骨盤の内側に付着)

この腸腰筋が弱くなると
✔︎股関節の動きが悪くなる
✔︎腰痛
✔︎前ももの張り
✔︎ぽっこりお腹
✔︎猫背
✔︎お尻が垂れてくる
など不調やボディラインの乱れの原因にも💦

私たちが歩く時、この腸腰筋が働き後ろ足を前に一歩出してくれますが
腸腰筋の働きが良くないと、前ももが頑張って足を前に出すのでどんどん足が張って太く見えてしまいます。

コアトレーニングの腹筋でも、よくレッグレイズを行う時に「足の付け根から動かす」とお伝えしていますが、足を上げる時に太ももが痛くなる方はもしかしたら腸腰筋の働きが弱いかもしれません。

これらを改善するには、
❶腹圧の安定
❷腸腰筋が硬くなっている場合はストレッチで伸ばす
❸腸腰筋のエクササイズ
で使えていない腸腰筋を目覚めさせます!

特に長時間座り姿勢が続くと硬く弱くなりやすいです。

深層筋で直接触る事ができないので、急に使えるようになるのは難しいですが、
美ボディコンデショニングで腸腰筋への感覚を身につけて、コアトレーニングで腸腰筋を使いながら強化し
不調改善、綺麗なボディラインを手に入れましょう✨

引き続き来週もコツコツと美と健康を積み重ねましょう🐢🐾
皆様の毎日に、笑顔と快適が増えますように🕊️✨

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