名前を覚えてもらう
久しぶりに晴れた!めっちゃ気持ちいい!
少し早めに家を出て、プリスクールの近くの森を散策。一直線の森の道、子どもはバイクをビュンビュンこいだ。落ち葉の甘い匂いがした。
そろそろ自分だけが英語を喋れないことを嫌になってないか、こっそり心配しつつ、月曜、プリスクールに送り込む。影から園庭をのぞいて様子を伺っていると、女子グループの中に混ざって遊び始めていた。
帰り。駐車場で車に乗っている男の子を指差して、あの子、僕の好きな子なんだよ、と教えてくれる。一緒に遊んだのかな?
その子は、『Bye, ◯◯(子どもの名前)!』と叫んだ。
名前を覚えてもらえてるんやね。と私が、驚いて息子の顔を見ると、はにかんで、嬉しそうにしていた。