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はじめてのパーラキャンバス

キャンバスセット FRUIT SLICES

ナノブロックファクトリーで「パーラーキャンバスセット FRUIT SLICES」を購入しました。
もう1つウミガメのデザイン「SEA TURTLE」があるのですが、
キャンバスが黒で同系色の色が多くて作りづらいかなと思い
色目がはっきりしているFRUIT SLICESを選びました。

海外で発売されていたようで
パッケージには日本語で書かれたシールが貼ってありました。

パーラーキャンバスセットのパッケージ・説明部分

内容は、キャンバス1枚、パーラービーズ、ハンガーフレーム、説明書(図案シート)が入っていました。
説明書は実物大の図案シート、
ビーズのはめ込みとハンガーフレームの取り付け方法が書いてありますが
日本語説明は上の写真のパッケージシールのみで、説明書は外国語でした。


図案シートを頼りに作り始めたものの・・・

図案シートの印刷と実際のビーズの色合いがちょっと違うため
濃淡を頼りにビーズをはめ込みましたが間違えてしまい、やり直した部分もありました。

シートは44マス×44マスの約30cm四方の正方形ですが
上下1列はハンガーフレームを取り付けるため
44×42=1848個のビーズをはめ込んでいきます。

説明書には段差のあるところにキャンバスを斜めにあてて
(三角の)すき間になったところを利用してビーズをはめるとよいという図が描いてあります。
キャンバスの中央はその方法がいいなと思いましたが
端は手で持ったほうが個人的にはしやすいかなと思いました。

マスの中の突起にビーズがはまるとパチッと音がします。
慣れるまで必要以上に力が入って、一度はまったビーズが外れることもあって力加減が難しかったです。
時間があるときに数段ずつ進めていきました。

残ったパーラービーズ

ビーズはパッケージに約2200ピースとありました。
数えてみたところ400ピースぐらい余りました。

ハンガーフレームの表・裏は?

すべてのビーズをはめ込んだ後、上下にハンガーフレームを取り付けます。
説明書では、中央に穴の開いている方が表のようなのですが
裏の方が壁に飾るときにいいのではと思い写真のように反対に取り付けました。

ハンガーフレーム部分


作ってみた感想

母と二人で作りました。
常に手指に痛みがある母ができるかな(痛みが強くなってしまわないか)と気がかりでした。
パーラービーズは表面が滑らかなので、最初は1個ずつビーズを取るのが大変そうでしたが、慣れたらスピードが上がっていきました。

今回作ってみたきっかけは
手芸用キャンバスにビーズを使った作品が作れないかと考えていたところ、パーラービーズに出会ったことでした。

気軽に取り組め、柄を変えたいと思えばキャンバスを再利用できるので
パーラービーズをある程度購入しておけば続けられそうかな思いました。

また、嬉しい誤算として手芸用キャンバスとパーラービーズの相性がとてもよかったので、手芸用キャンバスの作品にもパーラービーズを使っていきたいと思いました。

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