野菜の事をうだうだと。
お久しぶりでございます。
noteにはnoteの良さがあり、他の知り合いの方がそれぞれに表現してらっしゃるのを見ていてもたってもいられなくて。
兼好法師が徒然草を綴ったのはこんな感情からだったのではないかと勝手に思いを馳せつつ。
ひとまず、何の事を書こうかと悩みつつも家庭菜園のご紹介をする事にしました。
フルタイムで仕事しつつ、休日はほぼ子どもの行事ごとに時間を取られるので、なんたって放置菜園なのでございます。
本当はもう少し手間をかけたい。
…と思いつつ今日もうちの野菜君たちを横目に家を出て、お子の病院やら習い事の送迎などに出発するのです。
植え始めのキュウリ君。コンパニオンプランツでパセリが良いって書いてたので、パセリを一緒に植えて。
土作りもちょっと頑張りました。昨年は主に瓜の葉を食べる甲虫が大量発生してしまったので、耕してる時に甲虫の幼虫(カブトムシの幼虫に似た見た目のやつ)を見つける度に畑から放り出し、絹さやを採ったあと肥料もたっぷり入れ、少し土を休ませて。
おかげて現在こんな感じです。
待望の1本目。そろそろ採ってもいいんだけど、自家製のキュウリは少し大きめを食べたいので、あと数日待とうかなぁ…と。
あとは里芋も植えてます。
苗とか種芋とか基本買わない、いい加減な人なので、食用の里芋を数個わざと発芽させました。サツマイモは狭い所で植えるとツルの処理が大変なのを昨年思い知らされたので、今年はとにかく植えっぱなしで大丈夫な里芋にしました。
あとは定番のトマトですね。
この写真を撮ってから数日、大雨が降り続いているもので、水分が足り過ぎて実割れしないか心配しつつ毎日見守ってます。
今日は少し色づきはじめました。
野菜とは言え、いのちなのです。
いのちを育み、いのちをいただく。
そうやって、私達は生かされている。
たいした事は出来ないけれど、野菜を育てる事によって、私なりにそうやっていのちと向き合っているのかもしれません。