#67 『やみつき』という言葉について深く考察してみた|ゆず茶みたいな人
最近、ある方との会話の中で
相手:これ、やみつきになるやつですね。
私:やみつきとはちょっと違う気がしますね。
相手:えー、じゃあ「やみつき」ってどういうのを言うの?
私:…なんというか、目の前にその事柄が無くても思い出してしまって頭から離れないやつかな。
相手:それ、ただの恋じゃないですか(笑)
なんの話題での会話やねん。と感じるかもしれませんが、そこはあえて伏せておきます。
こんな会話からふと、「やみつき」ってどういうの?って疑問が浮かびました。私の中では「ハマる」とは似てそうでちょっと違うんだよな~。
ということで「やみつき」という言葉についての深掘り回としましょう。
こういう意味わからない意味のない話題について深く考えたり話したりするのが好きでたまらないんですよね。
「やみつき」とは
「やみつきになる」
好きな物・事から抜け出せなくなるほど夢中になることを意味する表現。同様の意味で「ハマる」などがある。
やはり、「ハマる」とは同意義らしい。けど、「ハマる」って「やみつき」と比較するとなんかちょっと下品に感じません?(笑)
なんだか「ハマる」っていけないことに没入しちゃってる感があります。あと、その先に必ず「飽き」が待っている感じもする。
一方で「やみつき」って言葉、良い意味での根強い執着が感じられて「ハマる」って表現より好き。
会話の中であなたにとってのやみつきってどういうこと?と問われて、私は「目の前にその事柄が無くても思い出してしまって頭から離れないやつ」と回答したわけですが、それにまた相手が秀逸な返答
「それ、ただの恋じゃないですか」
「やみつき」とは「恋」
そう、まさしく「やみつきになる」=「恋」かもですね。
私は現在、なににやみつきになってるかというと…
『ゆず茶』です。
これ、本当に飽きが来ないんですよ。何年も飲み続けていますがずっと変わらず根強い執着のもと「やみつき」になっています。
30代女性。ゆず茶に恋しているらしい。好きなタイプは?と聞かれたら「ゆず茶みたいにやみつきにさせてくれる人」と答えることにしようと思います。
意味のない意味の分からない言葉を書くのもたまにはよいですね。