全国障スポ②
令和5年10月30日(月)
特別全国障害者スポーツ大会の最終日、白波スタジアムで陸上競技のボランティア活動を行いました。
朝礼の後、施設の配置を理解するために会場内外を一周。
障害者スポーツ大会ならではの施設が用意されています。
いよいよ会場内に入場
閉会式やご観覧に皇室よりお見えになる為、厳重にチェック。
手荷物の確認に健常者より時間がかかる為、混雑します。
担当はエレベーターの乗降り介助
1.2.3階の乗降口等を3班でローテーションで担当。
競技が始まりました
高円宮久子さまがご観覧され、閉会式ではご挨拶されました。
任務は競技終了まで、残念ながら閉会式には入場できませんでした。
競技終了後、閉会式が行われ鹿児島県内各地で開催された『燃える感動かごしま国体・かごしま大会』の全ての行事が終了しました。
当初東京オリンピックと同じ2020年開催の予定でしたが、コロナによる延期の為、番号の付かない特別大会、そして最後の国体・大会として、行われました。
障害者スポーツ大会では、いろいろな障害の方や介助者、手話通訳者、各自治体のボランティアの方々と話す機会がありました。
障害者によっては、意思疎通が難しい方や必要以上の介助を嫌がる方など、距離感の難しさを感じました。
学んでいる手話を活かす機会はありませんでしたが、選手同志や介助者と手話をしている所を盗み聞き(盗み見)しました。
リアル手話は、早さに着いていけません。見た事もない手話も多く混乱しました。(競技の専門用語なのか、沖縄の方言なのか??)
まだまだ修行不足ですねぇ。
障害者に関わる様々な現場を見る機会となり、障害者福祉について学ばせていただきました。これからの活動に繋げていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?