薩摩の武士が生きた町シンポジウム
令和5年2月5日(日)
日本遺産「薩摩の武士が生きた町」魅力発信推進協議会主催のシンポジウムがいにしへホールで開催されました。
①日本遺産フォトコンテストの表彰式
②鹿児島大学客員教授の鮫島吉廣氏の「薩摩の武士とかごしまの焼酎について」と題する講演
焼酎が作られ始めた背景や歴史、県内113の麓と112の焼酎蔵の密接な関わりなどについてお話しを伺いました。
③「日本遺産を活かした地域づくり〜麓の文化を結ぶ〜」と題するパネルディスカッション
志布志、鹿児島城下、垂水、加世田、知覧、串木野の麓群を代表するパネリストが意見交換しました。
麓地区の建物の空家問題、トイレ問題がある。
県内それぞれの麓で活動しているが共通的である焼酎蔵をつなぐなど、点を線さらに面へ広げ連携して行くことが大切である。
稼ぐ力が必要であり、予算の確保が大切である。
など意見が出されました。
不勉強であった日本遺産について、新たな学びがありました。