鳥インフルエンザ
令和6年2月11日(日)
昨日、南さつま市大浦町の養鶏場で死亡していた複数のニワトリから、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
今季県内2例目、国内9例目の鳥インフルエンザの発生となりました。南さつま市では初めての発生です。
鹿児島県が養鶏場で飼育しているニワトリおよそ1万3000羽の処分を始めたそうです。
防疫対策として、鹿児島県設置の消毒ポイントが市内に計4箇所設置されており、関係車両などの消毒を実施しています。
国道226号線
・大浦ふるさとくじら館裏
・永田モータース付近
国道270号線
・トヨタカローラ加世田店横
・交流センターにいななまる駐車場
ニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」となる半径3km以内に他の農場はないとのことですが、地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」となる10km圏内では15の農場でおよそ36万羽のニワトリなどが飼育されているとのことです。
関係者や地域のみなさんは大変ご心配なことと思います。
発生が広がること無く、一刻も早く終息することを願います。