感謝の気持ちを伝える会 と 田布施小学校第一校歌
令和5年3月2日(木)
田布施小学校の体育館で、「感謝の気持ちを伝える会」が開催され、招待を受け出席いたしました。
登校時や放課後の見守り、お話し会、踊りの指導、米作り協力、親父の会などの関係者と共に、田布施小学校の第一校歌の復活と児童への指導の分野での招待でした。
(戦後GHQの関与により?)昭和24年に第二校歌(現在の校歌)が制定された際、長年地域に愛され親しまれた校歌を旧校歌という扱いではなく、第一校歌として同列に残されたと言われています。
通常は歌われていませんが、今年の創立150周年と閉校を契機に復活されました。
資料に残る楽譜と閉校記念碑製作に関わる森園さん姉弟のお父さんが口ずさんでいた思い出の中のメロディーと、私の98才の伯母(池添満智子さん)に歌ってもらった音源をもとに復活しました。
5.6年生に指導したのですが、今日の会では1〜4年生も元気に歌ってもらい、嬉しく思いました。
歌詞は難しいですが、幼い頃に母が口ずさんでいたのを私が今でも覚えているくらいなので、小さい子でも覚えやすいメロディーなのだと思います。
2つの校歌は記念碑に刻まれる他、今週末、3/5(日)に行われる閉校記念式典でも披露される予定となっています。