かごしま国体③車椅子バスケリハ大会
令和5年6月3日(土)
今年10月、国体の後に開催される障害者スポーツ大会の車椅子バスケットボールが開催されるいちき串木野市で、リハーサル大会として特別全国障害者スポーツ大会九州ブロック予選会が行われました。
今年🇯🇵が優勝した野球のWBCと似てますが、車椅子バスケットボールはWCB(Wheelchair basketball)と略します。
選手と関係者しか入れないエリアの入口で、一般観客の入場を制限する係を担当しました。
他には、受付、場内外の清掃、手話、競技補助員(高校生)などのボランティアが活動していました。
選手や観覧者の安全な動線確保、効率の良い人員配置など、計画にこだわり過ぎない臨機応変な対応が、運営チームに必要とされると感じました。
南さつま市は障害者スポーツ大会の会場とはなっていませんが、国体のスポーツクライミングと少年サッカーが開催されます。その際には今回の体験を活かして活動したいと思います。
短時間でしたが、休憩時間に競技を観戦しました。
パラリンピックの時に見たテレビとは、また違う感動がありました。
障害者スポーツ大会は鹿児島では初めての開催となります。機会がありましたら、是非、県内各地の競技会場に足をお運びください。