女性未来フォーラム

令和4年12月12日（月）
第2回の女性未来フォーラムが開催され、同僚議員と傍聴しました。

前回は議場での開催でしたが、今回はより話しやすい雰囲気の中で意見を出してもらえるよう、あんぼう21の会議室での開催となりました。

お互いの顔がよく見える会場

南さつま市女性未来ネットワーク会議の松村会長と市長のあいさつのあと、10名の委員の皆さんが、それぞれの立場でお持ちの考え・提案を発言され、市長や市の幹部から解答がありました。

前半は、事前に通告した質問内容に対して答弁する議会とおなじ形式でした。

女性ならではの視点で、弱い立場の人を思いやる意見や学校教育に関すること、市をいかにPRするかなどが出されました。　

市長がパネルを使い、事業の内容や使われる財源の内訳等をわかりやすく解説し委員が納得されるシーンなどもあり、コンパクトな会場の利点と進行のうまさを感じました。

随所に笑いがあり、議会よりかなり柔らかい雰囲気でした。

後半は委員の皆様が自由に質問し、予定時間をかなりオーバーする盛り上がりでした。

委員の任期は2年で、再任もあるとの事

質問や提案の内容・質も高く、議員として参考にさせていただきたいと思います。

模擬議会的なこのやり取りをきっかけとして、議員に名乗りをあげる人が出て来るのではと期待させるフォーラムでした。