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夢見る給食
令和6年8月4日(日)
「夢見る給食」が薩摩川内市国際交流センターで上映されました。
薩摩川内市の学校給食をオーガニックにと願うママパパ達が立ち上げた団体「KS organic kids+」の主催で無料上映会が実現しました。
ありがとうございます。
自然農法に取組む我が家としては必見、夫婦で鑑賞しました。
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オオタヴィン監査の夢見る給食
小学生の身体の3分の1は給食でできている。6年間で体重が約2倍になると言われている小学生の子供たち。育ち盛りの彼らに、オーガニック食品を使った給食を提供することに力を入れる人々に密着するドキュメンタリー。
オーガニック野菜には不足しがちな亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれており、成長期の子どもたちに食べて欲しいと話す医師。
有機野菜生産者を応援する市長。
夢を語る農家さんなどが登場します。
映画で紹介された5年間玄米和食オーガニック給食を提供している薩摩川内市の「すくすく保育園」白川久美子園長先生の舞台挨拶もありました。
事前予約すれば、200円で給食を食べられるとのことでした。機会があれば食べてみたいですね。
映画には出てきませんでしたが、南さつま市の給食にも自然農法・オーガニック野菜推進委員会の有機野菜が使われています。
全ての食材を賄えている状態ではありませんが、生産農家が増えて子どもたちにもっとたくさんオーガニック野菜の給食を食べてもらえたらと、夢見ます。