韓国旅行記_1 羽田から済州島まで 国内線乗継ぎ、済州島のタクシー
2023年9月、済州島とソウル四泊五日の韓国旅行に出かけた。
ソウルには何度も行ったけれど、済州島に行くのも国内線への乗換えも初めて。今回はお初がいっぱいの韓国旅行なんだな。。。。
旅程
2023年9月17日(日)~21日(木)
1日目 羽田→ソウル(金浦)→済州島
2日目 終日、済州島
3日目 済州島→ソウル(金浦)
4日目 終日、ソウル
5日目 ソウル(金浦)→羽田
いざ出発
金浦空港に無事到着。
入国審査は20分ほどで終わった。
以前の私は、金浦空港は地味でしょぼくてつまらない(ごめんよ金浦空港)と思っていたが、仁川空港に比べて入国審査も早いし、空港内もソウル市内へも移動しやすいので、最近は金浦空港派になった。
国内線へ乗換え
入国審査後、到着ロビーから外に出て、国内線ターミナルに移動し、国内線の搭乗手続きをすればよいらしい。
国内線は建物が別にあるので、空港内の循環バス(無料)で移動する。
空港循環バス
循環バスは二種類ある。
1. 旅客用(青い輪)
国際線ターミナルと国内線ターミナルを短いルートで結ぶ。
2. 空港関係者向け(緑の輪)
カーゴターミナルなど空港のあちこちを周る。
旅行者はどちらのバスに乗っても良いが、国内線から国際線に移動するときに緑に乗ると遠回りになるので注意。
今回は、国際線から国内線への移動なので、どちらのバスに乗っても2つ目の停留所「国内線」で降りればよい。
金浦空港国内線ターミナル
5分ほどで国内線に到着した。
乗り換え時間には余裕を持っていたので、ここで1時間ほど時間をつぶすことに。
飛行機の乗換は、なるべく時間ロスしたくないが遅延を考慮して、金浦空港到着時刻から済州便の出発まで3時間空けて予約した。心配性の私としては、これくらいがちょうど良いと思った。
済州島でごちそうを食べるため、黒豆豆乳でがまん。
搭乗手続き
済州への移動はアシアナを利用。
有人窓口では手荷物業務のみなので、搭乗手続きは自動チェックイン機で各自やるようにとのこと。
大韓、アシアナ、チェジュエアー、ティーウェイ等々、利用する航空会社を選んでチェックイン手続きをする。
画面は日本語にも対応している。
予約番号を入力すればOKなので特に迷うことのないつくりになっている。
天気予報で済州島は「雨/雷」と出ていた。。。雷か~。
どうなる済州島旅行。。天気が良くなればいいんだけど。。飛行機もちゃんと飛ぶのか。。。
ホテルへ移動
調べたところ、ホテルまではバスを一度乗換えて1時間30分以上かかるようだった。
初めての土地で不慣れだし、今朝は5時から移動してるし、疲れているのでタクシーを利用することに。
タクシー乗り場
到着ロビーを出てタクシー乗り場へ向かう。
すでに数十人の人が並んでいる。けっこう長い列だ。しかし、乗り場にはどんどんタクシーがやってくる。くじけず待ってみることにした。
看板にあるように、4つある乗り場から順番で乗るようになっている。
乗車まで15分くらい列に並んだ。
ちなみに、ここは一般タクシー乗り場で、一つ向こうのレーンにはジャンボタクシー乗り場があった。
ジャンボタクシーは、並んでいる人はあまりいなくてすぐに乗れるが、料金が高い。ざっくり調べたところ倍近い料金らしい。
ホテル選びについて
空港に近くて便利な済州市内も良さそうだと思ったが、今回はビーチがきれいだという「ヒョプチェ海水浴場」に近いホテルを予約してみた。
初心者なので、済州の地理が全然分からない。
ガイドブックを読んでみてもピンとこない。。
この選択は吉と出るのか。。。
50分ほどでホテルに到着。
料金は3万ウォンちょっと。
タクシーの運転手さん曰く「済州島のタクシーは世界で一番安いから、どんどん利用したらいいと思う」とのこと。
四泊五日の旅行の間、何度かタクシーを利用したが、どの運転手さんも行き先をナビに入力してから運転を始めるので、到着時間が予想できるだけでなく、料金についても安心して乗ることができた。
料金は交通状況にもよるが、ネイバーマップに入力して出てくる予想金額と大体同じくらい。明瞭会計。
アギラホテル
今回宿泊したのはこちらのホテル。
荷物を置いて早速出かけることに。
ホテルを覆うように大きな虹が出ていた。
写真ではよく見えないが、二重の大きな虹だった。
虹っていうのはいつ見てもいいもんだ。
この時点で、17時30分頃。
朝早く出かけたおかげで外はまだ明るい。
日没は18時39分。
これから夕ご飯、そのあとは海岸に行って、日の暮れる風景を楽しむつもりだ。
つづく。。。