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韓国旅行 2日目_2 WOOLF SOCIAL CLUB、広蔵市場、漢江ナイトマーケット、チキン&ビール
リーアム美術館を出て徒歩で漢南洞のカフェ「WOOLF SOCIAL CLUB」に向かう。
漢南洞カフェ「WOOLF SOCIAL CLUB」
このカフェは「私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない」のキム・ジナ作家がオーナーを務めている。
日本で出版されている2作とも読んだ私は、ぜひともここを訪れたかった。
「私は自分のパイを~」はバリバリ働く女性にぜひ読んでほしい作品。
コピーライターとして男性社員たちと肩を並べ競ってきたキム・ジナさんが、仕事生活を振り返り、自分の振る舞い方に過ちがあったことに気づき、後に続く女性たちにエールを送る、気づきにあふれた一冊。
読んでいて、あー、わかるわ。。。同じような間違いをしてきた。。。と思った。世の中が変わるように、若い女性のために行動しよう。。。と決心させた本。
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店を出て散歩したり寝そべったり自由にしていた
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旅行中の胃袋管理は大切
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店名の「WOOLF SOCIAL CLUB」はイギリスの作家Virginia Woolfからとっているので、「O」が一つ多い。
ちなみに、Virginia Woolfの「自分ひとりの部屋」はおよそ100年前(1929年)に書かれたとは思えないほど鋭く、100年前の話とは思えないほど、現代の女性が読んでも頷くところが多い本だ。世界を変えるのは簡単ではないらしい。。。強力におすすめ本。
広蔵市場
次の行き先は、観光客でいっぱいのにぎやかな広蔵市場。
Netflixのストリートグルメという番組で紹介されたお店は、すごく混雑していて行列もできていた。
暑かったので我々は適当に店に入り、キンパとマンドゥを食べた。
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漢江ナイトマーケット
ホテルに戻り少し休憩した後、漢江ナイトマーケットへ出かけた。
高速バスターミナル駅から盤浦漢江公園までは、徒歩20分くらいかかったと思う。ナイトマーケットに行く人たちで歩道は混雑していた。道々に多くの警備員が配置されていた。
ナイトマーケットは盤浦漢江公園の広場にハンドメイド作家たちがお店を出して、作家と直接売り買いを楽しめる野外イベント。フードトラックもたくさん出店していた。疲れていたのか、夢中で何かを見ていたのか、ナイトマーケットの写真が1枚もない(笑)
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世界はBTSを中心に回っている
ネイバーマップで「近くのチキン屋」探し
噴水ショーが終わり、おなかもすいてきた。
活動的だった2日目はチキン&ビール(치맥)で締めくくることに。
チキンとビールの組み合わせは、サムギョプサルに匹敵する韓国の国民的鉄板メニューだと思う。
どんな街に行こうとも、サムギョプサル屋とチキン屋はある。치킨とか호프とかHOPと看板に書いてあるのですぐわかる。
ということで、特にあてもなくネイバーマップで「近くのチキン屋」を探す。
ネイバーマップは、グーグルマップに食べログを足したような感じで、店の口コミもすぐに見ることが出来る。マップに「치킨」と打ち込んだ。高速ターミナル駅近くのビルにチキン屋があるようだ。行ってみる。
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地下1階が飲食店街になっているようだ。ビルの中はうす暗い感じだがチキンを求める私の足は躊躇しない。
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刺身屋、チゲ屋、冷麺屋、カラオケ屋などもある
マンキッチキン(만끽 치킨)
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地下一階は意外に明るく、店の中からはにぎやかな声が聞こえてくる。
「マンキッチキン(만끽 치킨)」に入店。
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ガーリックチキンが推しのようだ
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チキン屋と言えば、スタンダードなフライドチキンと甘辛いヤンニョム味の二種類かと思っていたが、この店では、タコ&チキンとかイカ&チキンなんていうメニューもあった。
ちなみにメニューの頭に「불」とあったら、それは激辛メニューなので苦手な人は注意したほうが良い。プルダクポックンミョンが好きな人はもちろんGO。
我々はスタンダードなフライドチキンと生ビールを注文。
韓国では中ジョッキサイズを「500cc」と言うところが多い。
「フライドと500を2杯ください」みたいな頼み方をする。
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これで鶏一羽分
冷たいビールで乾杯。なんておいしいのだろう。
チキンはパリパリを通り越してバリバリである。いやガリガリである。
油(チキンだよ)とビールはなんておいしいのだろう。天に昇りそうだ。最高だ。チキン&ビール万歳。。。
こうして2日目の夕べも楽しく更けていった。。。
>>>ソウル旅行 3日目_1に続く