ferm LIVING Stories vol.57 コペンハーゲンのお話、2022年夏(後編)。
前回の ferm LIVING的コペンハーゲンおすすめスポットを読んで以来、デンマーク行きたい欲が爆発寸前です。またいつになるか分かりませんが、とりあえず私はグーグルマップにピンを打っておきました。
今回ご紹介する「後編」でも隠れた名所や素敵な場所が出てくるので、ぜひチェックしてみてください!
Schønnemannで伝統の一皿を
コペンハーゲンには大胆な料理と素晴らしいキッチンがあふれ、活気に満ちている。私たちのお気に入りを全て挙げるのであれば、雑誌丸々一冊分が必要なほどだ。新たな味や外国の料理に挑戦するのも大好きだが、私たちがよく知っているデンマーク伝統料理に立ち戻り、この愛する街をより伝統的で歴史的な側面から探求するのも決して悪くないだろう。
1877年に創業したSchønnemannは、コペンハーゲンで最も古いレストランの一つである。歴史を感じる空間で、最高の伝統的オープンサンドイッチを味わうことができる。
Fælledparkenで一日を過ごす
ブランコや滑り台のことは一旦忘れておこう。有名な「タワーの遊び場」では、子供が上から街を見下ろせたり、政治家ごっこをして遊んだりすることができる。Fælledparkenの南西の角には、救世主教会、コペンハーゲン市庁舎、ラウンドタワー、フレデリスク教会、旧証券取引所など、この街の有名な塔を遊具に見立てた遊び場があるのだ。
ferm LIVING のお店へようこそ
Kuglegården 1-5は、絵画のような運河や個性あふれるボートハウス、そしてクリスチャニアに挟まれた歴史的建造物である。1770年に建てられたこの壮麗な建物は、元々はデンマーク軍の武器庫として使われていたものだ。
2019年に、1,900平方メートルの完全かつ丁寧なリノベーションに着手。ferm LIVING の全てが詰まったユニバースが完成した。
1階にはカジュアルで洗練された雰囲気の店舗があり、親しみやすく刺激的な空間になっている。ここでは ferm LIVING の全コレクションを購入することができるほか、ビンテージアイテム、植物、装丁の美しい本、ホームアクセサリーを厳選して取り扱っている。
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いかがでしたでしょうか?
今の時期はまだ寒いですが、もう少しすれば天気は晴れわたって風も気持ちいいですし、夏になればイチゴをはじめとするベリー類がおいしいので、これからの季節のデンマークは最高です♪
デンマークを旅行する機会があれば、ぜひコペンハーゲンのおすすめスポットをのんびり巡ってみてはいかがでしょうか。
それでは、次回もお楽しみに。
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