フジ

あの時、将来、思った事。自分や誰かに出会って思った事を書き残してます。 呼んでくれたら…

フジ

あの時、将来、思った事。自分や誰かに出会って思った事を書き残してます。 呼んでくれたら嬉しいです。

最近の記事

僕も君の様に。また今度

初めて君と会ったのは、夏の暑さが残る9月中頃。 新宿の人混みの中、僕は君を映画館前に呼び出した。 実はあの日予定より3時間ぐらい早く着いてて 僕は、集合時間になる少し前にそわそわしてトイレに駆け込んだのを覚えています。 階段を駆け上がり帰って来ると君がいた。 店の前で待つ小柄でお洒落な貴方に目線が動かされた。 さっきまで店中に流れていた雑音が消えた様にも感じた。 いつでも、初めましての一言めをかけるのは緊張する。 ニコッと笑う君の表情と方言が抜けてない喋り方にホ

    • 貴方の優しと美しさ。

      大切な人から頂いた誕生日プレゼントを亡くしました。 探しても探しても見つかりませんでした。 色んな感情をが込み上げる夜。 辺りを照らす満月は美しかった。 今晩、その方とサシのみ。 「なんや、そんな事か」 「またいい出会いが待ってるやん、最高やん」 「ほんで?それが言いたかった事?飲もかっ」 どんな時でも僕の側で優しく笑ってくれる貴方は あの日の満月の様だった。

      • 賞味期限切れる前に。

        仕事が終わって電車に向かう。 最寄りの駅に着いたら考える事は一つ。 帰宅途中にあるスーパーを回って値切り商品を買う。 仕事終わりのワクワクがこの時間になってる。 僕が目を落とすのは野菜コーナー。 新鮮で美味しいものは食べれないけど、体に気を使えて安く手に入れれるならと思って買ってる。 勿論、賞味期限はその日までの食品になるモノばかりだけどなんかそれが良い。 安く買えるもあるけど、それよりもなんか出会えた感みたいなのが合って嬉しい。 仕事が始まる3連休終わりの火曜日の

        • 秋、冷蔵庫、ボールペン

          東京に来て2年目の秋。 一人暮らしをして1年が経とうとしています。 冷蔵庫はまだありません。 後1年で賃貸の契約がきれるのでもう少し広く静かな場所に引っ越そうかなと思ってます。 今僕は配達員として社会に生きています。 東京に来て揉まれ流され色んな人に会って色んな仕事をしてきたけど、 自由で一人で淡々と出来るのは飽き性で束縛を好まない僕にとっては居心地がいいもんですが、 正直、続けたくないです。 やりたい事が見つかっては膨らむばかりです。 将来これを見ている貴方は今

        僕も君の様に。また今度

          色んな自分、色濃く特別に

          最近は人生で一番と言って良いほど、自分の為に時間を割く様になった。 自分の直感で行動してみたり、違和感に気づいたら変えてみたり。 何よりも将来の自分が見ているだろう、感じているだろう世界を妄想するのを楽しんでます。 結構気持ちいい。 そんな事をしていると色んな自分に出会う。 この感情の時はこれを食べたいとか。 この感情の時はこの人に会いたいとか。 この感情は文字に起こさないと気持ち悪いとか。 世間や周りは1つに絞ってこれと決めた事をやり続けるんだと言った。嫌だと直

          色んな自分、色濃く特別に

          素直って大事。

          他よりも厳しい家庭で育っていた事に気づいたのは物心つく前だった。 お小遣い精度、友達の家の泊まり、おばあちゃん家に行けば優しさがまってる。 全部友達が教えてくれた。 貧乏な家庭で育ったわけでもない。かと言って裕福ではなかったけど。 家族以外の社会に自分が混ざった時に違和感を覚えた事が多々ある。 父は僕を37の時に産んでいる。 厳しい家庭。考え方が昭和の家に生まれたんだ。 レッテルを貼った。 母も厳しく気が強い女性だ。 喧嘩も多い方の家庭なんだと友達と触れて知った。

          素直って大事。

          あの時追いかけてたコツコツ力。

          継続力が必要だとあの頃から多くの大人達に言われてきたけど、今になってその大切さがわかる。 継続しないと花開く物を開かないんだと。 徹夜でテスト勉強する夜を過ごし、その場しのぎの人間関係をしても色濃く残らない事を今になって改めて思い知りました。 今、自分の事ならと継続できている事があります。褒めてください。 平日は仕事に行ってお金を稼ぐ。 スキンケアを毎日する。 ヨガを毎日する。 筋トレをして体を作る。 日常の動画を撮る。 noteで思った事を書く。 将来の自分を想像し

          あの時追いかけてたコツコツ力。

          一旦自分褒めとこ?

          最近の自分を振り返ると中々良いんじゃないって思ってる。 なんかこのまま進んでいくと成長した事とか変化した事に気づけなくなるのが怖いから振り返って褒めるって言う事をしたい。 いつでも自分が好きですとー。 何か特に変わった事をやってるとかな他と違う事をやってるワケでもないんだけど。 小さい頃から出来なかった事ができる様になったなと思う。 一番大嫌いだった計画を立てるって事。 夏休みの計画とか、物事を逆算して考えるなんて、やりたい事をその時やんだよって思ってた自分からし

          一旦自分褒めとこ?

          寝坊した今朝の貴方へ

          「おーーいーー何やってるんだあああ??」 「いや、その、これにはワケがありまして。」 「寝れてないのか?」 「寝れてます。」 「アラームのかけ忘れか?」 「はい。」 「ったく、何やってんだ」 「すみません」 「いつもより早く起きてしまったんですが、、」 「おい、起きてたのか?」 「はい」 「じゃあ2度寝したってやつか?」 「はい」 「何やってるんだ!」 「はい、、」 「と、言いたい所だが新しい事始めたばっかだ。まだ心と体がついてきてないのかもしれない」 「そうですよね〜」 「

          寝坊した今朝の貴方へ

          死ぬ程食べる貴方へ

          まだ、自分を苦しめていますか? 何か物事が進まない時、決まって貴方は死ぬほど食べますね。 初めはダイエットを決意した前日でした。 隣で見守る私は少し不安な表情浮かべ笑っていたのを思い出します。 「食べ過ぎたら、食べるの嫌になるやろ?その気持ちを頭に焼き付けるねん!」 尖った思考と関西弁が秋始めの優しい夜を泥水に赤い絵の具を混ぜた変な色に染めた。 私も当初やめときなよなんて言葉は出ず、面白そうだからやってみてと一緒に尖ってた。 でも、貴方はだんだんとダイエット目的で

          死ぬ程食べる貴方へ

          作って生きて死ぬ。

          作品作って作って作って みんなに見てもらって 時に買ってもらって 展示会して 作品作って作って作って 友達と話して楽しんで 気晴らしに新しい景色見に行って 作品作って作って作って 知識と実績と影響力つけて 時に家族に恩返しして 作品作って作って作って コーヒー飲んで葉巻吸って ファッション楽しんで 音楽楽しんで アート楽しんで 勉強楽しんで 作品作って作って作って 生きて生きて生きて死ぬ。 それが良い。それで良い。

          作って生きて死ぬ。