クリスマスが始まる頃 5 こざるカフェの日々ウールー 2021年11月11日 23:58 町のあちこちで、クリスマスツリー、クリスマスデコレーションが出て来ています。「早いなぁ〜。」確かに まだ11月の初めだし…と思うのも毎年のこと。「お店もクリスマスグッズがででーんと並んでるし。」「あの大きなツリーも、イルミネーションの飾り付けをしていたよ!」11月のこの 町がクリスマスづいてくるこの時期、こざる達は勿論クリスマスが来るのが嬉しいワクワクする気持ちはありますが、また同時にちょっと寂しい気持ちもあります。 「子どもの頃は、もうすぐクリスマス! サンタさんがプレゼントを持って来てくれるし、ケーキも食べられるし!ってワクワク楽しいことばかりだったかもしれないけれど」人生が長くなってくると、その分、悲しいこと辛いこと苦しいこと、そういうことも増えてきます。一年の終わりが近づいてくると、晩秋という気候のせいもあって 何となく物寂しい気持ちになったり、そして喪中葉書も届きます。「りこちゃんと僕たちの大好きな寂聴さんも旅立ってしまって...」とてもとても寂しい知らせでした😢 寂聴さんのことは、また書きたいと思っています。書かないかもしれないけれど、書いたとしても大したことは書かないかもしれないけれど…。「りこちゃんは もうずーっと前から寂聴さんが大好きで、よく本を読んだり、法話のカセットテープを何度も聴いて、心の支えにしていたんだと思うよ。」寂聴は多くの人、特に女性の心の支えになっていたと思います。もうあの寂聴節が聴けないのは 本当に寂しいです。今頃は、あっちで大宴会だと思いますが、心よりご冥福をお祈り致します🍀 #日記 #エッセイ #クリスマス #ショートエッセイ #11月 #こざるカフェ #瀬戸内寂聴 #瀬戸内寂聴さん 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート