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大学での学び

3年になりようやく自分のしたいことが整理されてきた

高校3年の時漠然と地元で仕事をすると考えてはいたが大学に入って色々な人との関わりの中から自分のしたいことが絞られるようになった

最近はまちづくりの本を読んで地域のこれからを考える視点を勉強しているのもあってか大学の講義が果たして社会にでて何に通用するのか疑問に思い始めた

観光と地域について大学では主に学んでいるが大まかに一昨年まではインバウンドやMICEなど大きな政策の観光や観光地、去年はコロナ中・後の観光、今年は主に地域の観光というように学年が上がるにつれてより専門的な基礎知識を学ぶようになっている

観光について学んでいるが観光は色々な業種が混ざっていないと成り立たない
観光という視点だけの学びはほんとの国や地域の問題に果たして気づく講義だっただろうか

私たち学生が今大学で学ぶべきものはなんだろうか

大学4年間という人生でお金も時間も体力ある「自由」な時期に果たして何を学ぶべきなのだろうか

大学デビューするのも
友達と朝まで飲んで騒ぐのも
初めて恋人ができるのも
バイトにあけくれる日々も
一限の講義をさぼるのも
大学生だからできることかもしれない
きっと人生の中で輝いている時間のひとつになるだろう

だがその「自由」だけでは社会に出て何になるだろうか
楽しかった思い出は失敗や挫折に押し殺されてしまう

大学では社会に出た時に失敗しても挫折してもやり直せる力を学びたい
ただ話を聞くだけの講義は高校までと変わらない
より実践的で過程を学びアウトプットできる
それを自分の形にできる力を学びたい

これが今私の考える大学での学びについて

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