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AIで加速するformBridge!~AIで回答する社内ルール~

「小魚(さくらい)」です!

トヨクモkintoneフェス カウントダウンカレンダー 13日目を担当します
(。。)ペコッ

12日目の kintoneエバンジェリストのイシイケンタロウさんから、バトンを受け継ぎました。(カレンダー全体はこちら。)

土日があると良いなーと選んで、レジェンドに挟まりドキドキしている小心者です。しまった・・・と、震えながら精一杯頑張る所存です。



最初に

皆様もご存知の通り、トヨクモ株式会社は、「すべての人を非効率な仕事から解放する」をミッションとしています。素敵な考え方ですね。

FormBridgeの大好きな点

「お問い合わせフォームとkintoneを結ぶ」、この点で、転記作業に忙殺されている人については、ミッションを達成しているといえます。

でも、私は、FormBridgeの管理画面にこそ愛があると思っています!

FormBridgeを利用すると、kintoneアプリとWEBフォームの紐付けはスムーズ&ノーコードで作業できます。設定作業は、問い合わせ管理の本質ではないので、ここの「作業時間の短縮」=「素晴らしい&素敵!」です。

設定作業が簡単だと、フォームを入力しやすいように工夫する余力が生まれ、入力しやすいフォームは全体のハッピーを生みます🎉

これこそ、「すべての人を非効率な仕事から解放する」です!


質問に対する応答のAI化

お問い合わせの管理は、FormBridgeとkintoneを使って楽になった!
と、よく聞きます。

皆様には、もっと楽になってもらいたい!

なので、社内規定に関する問い合わせをFormBridgeで送ったら、
AIが回答作成し、kViewerでAI回答が見られる方法を紹介します✨

サンプル FormBridge URL(2024/07/29まで)

フェス中も遊んでもらえたらとトライアル環境を用意しました。
(課金額がなくなると動かなくなります)
https://531df711.form.kintoneapp.com/public/e688dcf55a955b79bbcbf53b0665cb9d0fb4c97c0d00906939436d0d24d3c4e4


必要なツール

こちらを利用したら、ノーコードで社内規定の問い合わせのAI応答の仕組みができあがります。微調整含めて2.5~3時間かかりました。kViewerルックアップは初めて触った気がします。

kintone  質問管理アプリ、規約本文管理アプリ、2つのアプリを用意
FormBridge 質問フォーム、1つ用意
kViewer  回答ビュー、規約本文ビュー、2つのビューを用意
AI     gusuku CustomineSmart at AI

終わりに

便利なトヨクモ製品の知識を深めることができる
ちょうどいいイベント「トヨクモkintoneフェス2024」が、
明後日2024年7月3日から開催🎊です!


明日カレンダー最終日は、
kintone エバンジェリスト & kintoneパートナー&トヨクモ エバンジェリスト & キャンプ YouTuber のキンボウズさんです!


相澤さん!フェスのカレンダー企画ありがとうございます!


↓ 読まなくてもOK ↓ 

詳しい設定方法

社内規定アプリの社内規定(本文)を、kViewer経由で取得し、FormBridge経由の質問に対して、AIが社内規定(本文)から回答を生成します。

  1. kintoneにて、AIサービスを利用して、質問アプリに質問が入力されたら、規約本文から回答をするAIの仕組みを作ります。(※)

  2. kViewerにて、規約をFormBridgeから呼び出せるようビューを作成します。(kViewerルックアップのヘルプ

  3. FormBridgeにて、質問受付のWEBフォームを作ります。どの規約に関する質問か選択するためのkViewerルックアップを設定します。(kViewerルックアップのヘルプ

  4. kViewerにて、AI回答を見るためのビューを作成します。

※AIのAPIキー取得方法はこちらの記事がおすすめです。


kViewerルックアップじゃないとだめな理由

社内規定はネット上に公開されていない文章であり、また、自社の社内規定に関して、AIは知らない可能性があります。

そのため、AIには規約本文を参考情報として渡し、参考情報の中から回答するように指示したいので、kViewerルックアップを使いました。

規約本文をFormBridgeの分岐で渡すこともできますが、メンテナンス性がよくないので、kViewerルックアップを利用することにしました。

(多分なんですが、kViewerに対して、WEBスクレイピングが許可されていないような挙動をしたので、普通のリストビューURLを選択させる方法ではなく、kViewerルックアップを使いました。)

設定画像

kintoneアプリのイメージ
kintoneアプリのイメージ
FormBridgeの入力画面


kViewerの回答画面


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