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憧れの地
おこんにちは!REALのkoyukiです
先日親知らずを抜歯しまして頬っぺたが予想どうり腫れております(笑)
歯医者の先生が
『いやぁ、途中までは順調で脱臼させるのはすぐだったんだけど。そっから抜けなくて時間かかっちゃたや~ごめんねぇ~』
って謝られました
初めて抜くから時間かかったなんてわからないのに~~
先生律儀だなぁ
時間かかったせいか見事にリンパから腫れてびっくり
ので1週間ぐらい出勤お休みさせていただきますね
よろしくお願いします!
月曜日抜歯する前にどうしても京都に行きたくて京都に行ってきました。
なんでそんな弾丸スケジュールだったかというと
ずっと憧れでいつか素敵な女性になったら行ってみたかった呉服屋さんに行ってきた。
— koyuki❄REAL (@angels_koyuki) July 27, 2020
敷居が高すぎていつもウィンドウ越しから眺めてるだけだった
その呉服屋さんが閉店すると聞いて今日足を運んだのだけど
閉店間際だから商品も少なかったけどほんとにどれもほんとに素敵で何回も泣きそうになった。 pic.twitter.com/OCki3FPZo0
こちらのツイートにあるようにずっと憧れだった呉服屋さんに行ってきました。
京都河原町にある呉服屋さん『一加』
いつも近くに通るたびお店の前をいったり来たりしていたんです。
お店は全面ガラス張りで店内の様子が見れるんです。
お店にはコーディネートした着物が並べておいてあってそれが本当に素敵でお上品で
一加さんのコンセプトが『二減一加』二つを減らして一つを加える。
着物の粋でモダンなコーディネートの提案をこの展示方法で魅せる
このコンセプトはHPで見て知ったのですがHPを見なくても店の展示だけで伝わってきました。
呉服屋さんでこういうコンセプティブなブランディングをしているお店って本当に少なくて
だからこそこのお店は私の憧れだったんです。
特にこのアバカの帯がかわいくて一目ぼれしたんです。
これは一加さんのオリジナル商品でウィンドウからずっと眺めてられるようなほんとに美しい帯なんです。
いつか買いに行くんだってずっと心に決めていました。
憧れのお店でしたが一度も店舗に足を運ぶことはありませんでした。
敷居が高すぎてお店に入ることができなかったのもありますが一加さんのターゲット層が私ではないなって感じたからです。
なら一加さんに見合う女性になるんだって思っていたんです。
しかし先日お店を通った時いつもの習慣でHPを見たら閉店するとのお知らせが
閉店セールをするとのことだったのですが勇気がわかなくて
オンラインショップでセールするらしいからオンラインショップ覗いてみようかな、そう思っていたんです。
ですが帯と同じアバカの素材で作ったカバンをプレゼントしてもらったんです。
素敵なお店さんだったよって聞いて
やっぱりお店に足を運んでみたい
そう思っていける日が月曜日しかなかったため足を運びました。
精一杯自分にできるおしゃれをして、もらったアバカのカバンに合わせてコーディネートをして、
少しでもあのお店に見合うように、
お店に足を運ぶと洗練された空間でほんとに素敵で
店内の商品は閉店セール終了間際でほとんど残ってなくて
けどどの商品も一加さんのコンセプトにあった大人っぽくて上品な商品ばっかりで
店員さんに話をしながら憧れのお店でって話しながらなんだか泣きそうになって
何回も泣きそうになるのをこらえました。
だって私はこのお店になんの縁もない
お客でも何でもない
自分にとっては一加のコンセプトに見合った女性になることが夢で
でもお店の方にはそんなこと知る由もなく
泣く資格なんてないそうおもったんです。
せめてこの店で何かを買いたいそう思って
ほしかった夏着物を何着か出してもらって
すっごく悩んでずっとファンだった栗山工房さんの紫陽花の帯と紬の着物を購入しました。
セールで70%オフだったとはいえ二つとも最高級の品、
決して安い買い物ではありませんでしたが一加さんで買い物ができたこと
わたしにとってすごくおおきなことだったなと思います。
ちょっとでも一加さんに見合う女性になれた気がして。
唯一心残りなのは一加さんのアバカの帯を手に入れれなかったことですね…
アバカの帯はセールが始まる前にすでに売り切れていたみたいで
かなしいな
ほんとにすてきなお店さんだったのにな
推しは推せるときに推せって言いますがお店も一緒ですね。
大好きだって思うお店にはできるだけ足蹴く通おうと思います。
今日はこの辺で!
今日も生きててえらい
koyuki