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Onlineで日本語を教える|#19 JLPT対策レッスン(準備編) 試験対策ってこわい?

 こんにちは!オンラインで日本語を教えているこゆきと申します。
 今日初めて見つけてくださった方、いつも見てくださる方、本当にありがとうございます。
 
 さて、今日はJLPT(日本語能力試験)対策を希望する方へのレッスンについて書きたいと思います。オンライン日本語レッスンをしていると、一度は問い合わせが来たりするのでは、と思うのですがいかがでしょうか?

 プロフィールで特に試験対策に触れていないという場合でも、なぜだか(本当になぜだか💦)JLPT受けたいです、レッスンで教えてください、というようなお問合せが来ることはあるのではと思います。実際私は、プラットフォームに登録した当初、まったくJLPTに関する知識がありませんでしたので、当然ながらプロフィールには試験対策しますよ、などと書いたりはしていませんでした。しかし、やっぱりお問合せは来ました。
 今でも、対策します、とはプロフィールで謳っていません。それでもやっぱり…お問合せはありますし、また当初の予定にはなかったけれども継続中の方が受験を決心するということもあります。

 そんなわけで、JLPT対策の専門家でもなんでもありませんが、これまで対策レッスンで行ってきたことについて、少し書いてみたいと思います。
 初めてレッスンリクエストを受けて不安だったときの私のために書いたような記事なので、ご経験のある方にはお役に立てないかもしれませんが、オンラインレッスンでの対策レッスンの一例として、ぜひ温かい目でご覧ください!


試験対策ってこわい?もし合格しなかったら?

 
 一口にJLPT対策と言っても様々なサポートの仕方がありますし、また試験合格を目指す理由も十人十色です。合格がなんらかの意味で必須だ、という方も、自己啓発だという方もいらっしゃるでしょう。

 もしも全く対策レッスンが未経験で、合格がなんらかの目的で必須だ、今回絶対合格しなければいけない、というような条件であれば、私なら申し訳ないけれど断ってしまうかもしれません。それは責任を持つために、です。
 JLPT対策専門の、専門知識と経験が豊富な先生方はプラットフォーム上にもその他の場所にもたくさんいらっしゃいます。私でなければいけない理由はありません。無理だ、と思ったら説明して断ることもあっていいと思います。

 実際、初めてお問合せをいただいた際には正直に、これまで対策レッスンをしたことはない、ということをお話ししました。体験レッスンの短い時間でしたが、自分にはその経験がないことをお伝えし、さらに(人によっては◯◯正直だとおっしゃるかもしれませんが)ぜひ他にも素晴らしい先生がたくさんいらっしゃるから体験レッスンを受けて探してみてください、などと完全に逃げの態勢に入って説明しまいました。
 もちろん、その場で問い合わせを受けた内容については調べて精いっぱいお伝えしました。例えば人気のあるテキストだとか、試験の概要についてなどです。また、公式サイトにある問題例を一緒に見て、受けようとしているレベルが適切かどうか、自分なりに説明もしました。が、合格まで伴走しようという勇気がなかったのです。

 この方も実はそうだったのですが、私の場合、合格しなければ困るのだ、という切羽詰まった状況で受験を計画する方にはまだ出会っていません。過去に受験したけど落ちてしまったから再挑戦したい、というものや、長らく勉強しているけど未受験なのでここらで一度受けてみたい、というような動機が多かったです。この方も、10年以上日本企業で働いていて、N1 にはまだ合格していないから受けておきたい、というのが理由でした。
 しかし、一度も対策レッスンをしたことがなかった私には、お引き受けする自信がありませんでした。

 私の必死の説得(?)も虚しく、体験レッスンから数日後、この始めてのJLPT対策希望の方が私のレッスンパッケージを購入してくださった通知が届きました。こうなったら腹を括るしかありません。初回のレッスンで私はおそるおそる、お聞きしました。
 「あのあと、他の先生ともお話しされましたか?」
 すると学習者さんは、こともなげに、ええ、でも初めからレッスンは受けることを決めていましたよ、とおっしゃるのです😳
 つまり、プロフィールにJLPT対策が得意だとか対応してますだとか、書いていなくても、選んでくださることがあり、最後にレッスンを受講するかどうか決めるのは学習者さんの方なのです。
 それはもうご縁なので、やっぱりできることを精いっぱいやるしかないわけです。
 
 断れない状況だったことで、私はJLPT対策レッスンを経験させてもらうことができました。逃げたままだったら、今もレッスンはすべて断っているかもしれません。幸いにもこの方は合格され、一緒に喜びを分かち合うことができました。この後もレッスンをお引き受けしましたが、いずれも合格しなければ(仕事や勉強で)困るというわけではない方々で、レベルはN1とN2のみです。そのため、JLPT対策について自分がよく知っているとは言えません。今でも、絶対合格しなければいけないタイプの方が来られた場合は、専門家ではないことを正直にお伝えするだろうし、状況によっては丁寧にお断りすると思います。
 
 受講者さんの努力がすべてですが、レッスンを受けてくださった方で不合格の結果になった方はN1 のおひとりのみで、この方はレッスン外での自習時間がほぼ取れなかった方でした。なお、レッスンは週1回、受験を決めてからレッスン受講を始めてくださったため、受験日までに1ヶ月半ほどしかない、という状況でした。お互いに難しい状況だと認識しながらでしたので、結果をスムーズに受け入れましたが、ここも今となっては自習時間の確保や短時間でできる勉強などについて、もう少し踏み込んだ方が良かったのかなと思うこともあります。

 JLPTは多くの受験生にとって、簡単に突破できる試験ではありません。きちんと準備せずに臨んで良い結果が得られる可能性は低いと思います。レッスンさえ受けていれば先生がなんとかしてくれる、というマインドでは合格はおぼつかない、といっても差し支えないと思うのです。最初の段階でこの認識についてはきちんとシェアしておきたいですし、自習で何をするか・レッスンで何をするか、の線引きとともに双方で納得して始めることで、心理的なトラブルも避けられると思います。
 学習者さんが自分でやらなければ、いくら自分がヤキモキしても合格は難しいし、そうであれば試験の結果について教えた人が全責任を負う必要もまったくありません。半分はあるかもしれませんが、もう半分が機能しなければ責任のとりようがありません。

 私のような心配性さんの場合は、まず試験対策についてことさらに怖がる必要がないことと、オンラインレッスンでは、いざとなればお引き受けできない案件については丁寧な説明でご理解いただくこともできる、と知っておけば、それほど恐れる必要もないかもしれません。

知っておくこと(基本編)

試験日や海外受験について

 JLPT試験そのものやサンプルの問題については、公式サイトで確認できます。普段大きな更新はないようなので、一度しっかり読んでおくと安心かもしれません。
 ザクっと知っておくべきところとしては、試験は基本的に7月と12月の最初の日曜日に実施されるということと、海外で受験する場合は、7月と12月のどちらか1回しか実施されないことがあるので注意が必要、ということです。海外での受験では、申し込み期限も日本での受験とは異なる場合があり、例えばアメリカで受験する場合は、申し込み締切日は設定されていますが、満席(定員?)になったらそれより前でも受付を終了しますということになっています(例:アメリカの試験実施団体のサイト参照)。
 SNSでも、受けるつもりでいたのに申し込みができなかった学習者さんがいて残念、というような先生の投稿を見かけたことがありますので、受験の相談があったら最初に確認しておくといいかもしれません。
 次のチャンスが1年後になってしまうとなれば、モチベーションにも影響してしまいますね。

レベル別の問題例を活用する

 公式サイトにあるレベル別の問題例は、まず受験しようとしているひとつ下のレベルを試してみるのがいいかもしれません。これがスムーズでないなら、目指すレベルはちょっと厳しそうです。問題例があるとつい、受けようとしているレベルを見てしまうのですが、実際に目指すレベルが適正かどうかを確認することが目的ならば、やってみたら難しい!となることにあまり意味がないような気がします。どんな問題か知りたい、という目的に対してはもちろん、受けたいレベルの問題例を試すことは有効です。
 個人的には出鼻をくじきたくないので、N1を受けたいという人にいきなりN1問題例を見せて、難しいですよねぇ、みたいな空気にしたくないなぁと思ったりしてしまいます。もちろんこれは学習者さんのタイプに合わせるところで、それで奮起する方なら、いい起爆剤になることもあるかもしれません。

 N5〜N3レベルの場合は、使っているテキストなどから受験できそうなレベルの想定ができます(私は対応したことはありませんが『みんなの日本語』などの進行度合いで、およそレベルがわかるはずです)。

 しかし、大人のN1・N2レベルを目指す受験者の場合、すでに実践の段階に入っていて、テキストを使った継続的な学習から離れていることがあるので、どんなテキストを使っているかを基準にして現状レベルを知ることが難しいです。また、体験レッスンなどで会話するだけでは、試験で問われる読み・聞きの習得レベルを正確に把握することは(私には)できません。レベルの確認には、サイトの問題例を使うか、または同じくサイトにある公式問題集(PDFで見られます)の中で、特に語彙・読解の問題を見てもらい、理解度を確認するとさらに判定しやすくなると思います。
 表面的な会話の流暢さと裏腹に、ひとつ下のレベルの語彙や文章の読み取りにかなり苦労する場合も、その逆もあります。

 会話と同じく、試験では書く問題もありませんが、チャットなどでメッセージのやり取りをすることがあるなら、それもレベル判定のヒントになることがあります。例えばですが、N2・N1レベルであれば日本語だけでメッセージのやりとりができると思いますが、中にはすぐに英語などに切り替える方もいらっしゃいます。こちらの返事も、そこから言語を切り替えるわけですが、このような方は、もしかしたら書くことが苦なのではなく、(私からの返信を)読むのが苦手な可能性もあるかな、と思ったりします。

 ここでは受験レベルを確認するという流れでお話ししましたが、実際にはもう申し込みを済ませていて、レッスンリクエストをくださる場合もあります。(先述の残念な結果だった方もそうです)
 N1受験を申し込み済みでしたが、日本語運用力としてはかなり不安な状況。申し込み前ならN2をおすすめしたかもしれません。
 早めにご相談いただけるともう少しできることがあったのにな、と思ってしまいますが、みなさんお忙しいですし、難しいですね。
 

受験のための意外なアドバイス

 私はN1・N2レベルの受験対策しか経験がないのですが、日本語レベルが上がる=学習歴が長い方もいる=年齢が高めの方もいらっしゃる、ので意外なところでアドバイスが必要なケースがありました。例えば、マークシートの試験に慣れていない方がいらっしゃいました。受けたことがないわけではないのですが、ほとんど経験がない、ということで、JLPTに限らない話ですが、マークシート試験の解答についてコツをお伝えしたことがあります。それこそ一個ずれたら大変ですよぉみたいな話も、です。

 またこれは個人的なおすすめですが、自分がマークシートの試験を受ける時には、マークシート用のシャーペンを使うのでそれもおすすめしました。塗りつぶす時間がめちゃくちゃ短縮できるのと、鉛筆よりも芯が丸くなりすぎないのが◎です。日本語教育能力試験を受験した時も使いました。
 JLPTと関係ない話でしたね、すみません😅

試験項目と解答目安時間

 私がこれまで対策レッスンを行ったN1・N2レベルは、試験時間はそれぞれ合計10分だけ違いますが、試験項目は同じです。いずれも短時間でサクサクと解答しないと時間切れになる可能性があるので、私は最初の段階で解答目安時間をお伝えします。自分で勉強する時も、意識しておいてもらうと試験の時に慌てなくて済むのではと思うからです。レッスン内でミニテストをする時も時間を計って問題を解いてもらい、目安時間と比較してお伝えします。
 
 あくまでも参考例ですが、私が学習者さんにお伝えしているN1(試験時間合計110分)の場合の解答目安時間はこちらです。

  1. 漢字・語彙問題 → 全体で20分以内
               1問30秒が目標、『用法』は読む量が多いので最大2分

  2. 文法 →全体で30分以内
        1問30〜60秒を目指す

  3. 読解  →早い人でも1時間は欲しいので全体で60分
        短文1問60秒、中文1問7分、長文と統合理解など1問8〜10分
        情報検索7分くらい

 このままの時間だと、見直ししたりする時間はとれなくなるので、早ければ早いほど良いです。これも、レッスン内でミニテストをしたりする時に時間を計ってみると学習者さんの解答時間がわかるので、アドバイスしやすくなります。解いている様子をみると、慣れが必要なのか知識不足で遅いのか、またどのような問題に手こずるのか、などもわかるので必要に応じて復習項目を提案したりすることがあります。

レッスンでやることと自分でやってもらうこと

文法中心にテキストを使って対策

 JLPT対策では、必ずテキストを選定しておすすめし、購入してもらうようにしています。どう考えても体系的・網羅的、かつ効率的に(要求が多い!)準備しなくていはいけないので、専門家の方が世に送り出した優れた教材を使うべきです。
 また、準備時間の効率化のためにも、原則として自作教材やスライドをふんだんに準備することはしません。それよりも文法の伝え方や説明のための準備に時間を割いたほうが有効に思えます。
 レッスン回数が週に2回以上という場合も多いので、こちらが準備に追われてしまって大事なことを伝えることがおろそかになっては元も子もありません。

 レッスンで取り上げる項目が何かによって、選別するテキストが変わりますが、再受験の場合などは学習者さんがすでに持っているものを使うこともあります。それ以外では、いくつか候補を挙げて選んでもらったり、おすすめしたりします。N2・N1では、状況により総合対策テキストも使いますが、重点項目、例えば文法なら文法のテキストを選定して使うことも多いです。
 おすすめテキストは次回以降レッスン内容とともに、一緒にお伝えできればと思います。

解答のコツや問題の特徴をお伝えする

 レッスンで主に取り上げない場合でも、解き方のコツなどをお伝えすることがあります。これは自分で練習問題に取り組んでもらう際に必要だと思うからです。読解は、得意な方もいらっしゃるので状況によりますが、解説や解き方のコツはレッスンでお伝えするようにしています。

 また、聴解問題もレッスン内では長い時間をとって対策しないことがありますが、問題ごとに特徴があるのでそれを説明したり、メモの取り方を解説したりします。

 例えば、聴解問題では音声を聞いて問題に答えるわけですが、選択肢をあらかじめ読める問題と、選択肢が印刷されていない(選択肢も聞き取らなくてはいけない)問題があります。そういう問題があるよ、ということをあらかじめ説明しておきます。また音声は男性と女性の会話形式で、男の人はこのあとどうしますか?のような質問があるので、メモを取る時に男性と女性のどっちの話かわかるように書くことをおすすめしたりします。このあたりも、自分でできてしまう方もいるし、ヒントを渡した方がスムーズにできる方もいるので、状況によります。

 また、比較的日本語運用力が高いな、と感じる方でも「即時応答」と呼ばれる聴解問題は、短い時間で少ない情報量をもとに答えなくてはいけないせいか、苦心する方が多いように感じます。試験の間際になって苦手なままだと得点率に不安が残るので、音声の再生時間も短いため、早い段階でレッスン内でちょっと試してみたりしてもいいかもしれません。全然歯が立たないとまではいかないですが、どうにもピンと来ていないようなら、繰り返し練習して慣れることが有効なタイプの問題なので、練習のタイミングや回数をアドバイスしてみたり、なぜわからなかったかを確認して解説したりする必要があるかもしれません。

漢字・語彙は自律学習に頼ることが多い


 試験で問われる4つの項目、①漢字と語彙、②文法、③読解、④聴解のそれぞれすべてをレッスンで対策するケースもあるかもしれませんが、私は主に②文法をメインにレッスンで解説することが多いです。自力では進めにくことをレッスンでサポートしたいと思うからです。

 学習者さんの状況やニーズによりますが、①漢字と語彙についてはある程度自律学習に任せるのが良いのではと思っています。時間がかかることもありますし、また繰り返し反復練習をすることが必要なので、できることがあるとすれば、お互いに持っているテキストに語彙の練習問題があれば時間を計ってミニテストをやってみるとか、学習の進捗状況をときどきチェックするとか、かもしれません。

 実はこれまでに受験した方で、文法や読解はいい成績なのに、語彙でかなり苦戦した方がまぁまぁいらっしゃって、基準点(それを下回ると合計が合格点に達していても不合格になってしまう点数。各項目で正答率30%を下回るものがあるとキケンです)ギリギリとはいかないまでも、え!😳危ない橋を渡りましたね、というケースがありました。模擬試験でもそこまで点数があやういことはなかったのですが、ご本人曰く漢字が難しかった、とのことだったので語彙を自習でおまかせしている場合は、やはり学習状況をもう少し気にしてあげたほうがいいのかなと反省しました。せっかく他のところで頑張ったのに、レッスンでやらなかった項目でまさかなんてことが起きたら残念では足りません。特に、読解力のある方≒語彙力もある、という相関があるので、それほど大問題にはならないと思いますが、語彙問題は要注意だなと思いました。

 先述の通り、JLPT合格のためには、かならず、ご自身での自習時間が必要です。レッスンでやることと、自分でやってもらうことをお伝えして、一緒に頑張りましょう!と応援する気持ちを伝えています。
 私はあくまでも伴走者なので、どんなにソワソワしたりヤキモキしたりしても、合格は学習者さんご本人が掴み取るものです。自律学習の大切さを、突き放さない程度に明確な言葉で、しっかり伝えておきたいなと思います。

学習計画を作る!

 やっぱりこれは必要です。受験までの期間に、レッスン受講可能な回数はおよそ予想がつくので、ざっくりでもいいので、トータルの回数とテキストの進行予定、模擬試験をやるタイミングなどを早い段階で計画書にまとめておくと安心です。さらに、この段階で自分でやってもらうことと、レッスンでやることをきちんと明確にしておくことも大事です。
 以前の記事にも書きましたが、どうしてもキャンセルや変更は起こる可能性があるので、少し余裕のある計画にしておくといいですね。
 
  以下の項目は次回、きちんと整理してお伝えしたいと思います。

【次回】レッスンでやること(内容編)

【次回】レッスン外でのフォローアップ

  

 JLPT対策専門の先生方には、かなり練り込まれたノウハウがあると思いますが、私はこれまでご縁のあった方とごく限られたパターンのレッスンを行ったに過ぎません。できることも限られていると思いますが、数年前、不安だらけで初めて対策レッスンをお引き受けした時の私のために書いた記事です😅。ご参考になるかどうかわかりませんが、そっと置いておきます。

 どうしても、と言われて腹を括ってレッスンをすることになったら、基本的な情報を確認し、自分でも問題に目を通し(解答してみて)、情報はたくさんありますからぜひ収集してみてください。そして、自分で納得したことは、自信をもって学習者さんに伝えてみるといいと思います。

 実際、小心者の私は結果が出るまでめちゃくちゃ心配しますが、合格しました!のお知らせは何物にも変え難い喜びです。JLPT対策をメインに据えるレッスンは今後もしない見込みですが、ニーズの高いコンテンツでもあります。マンツーマンで対策したい、という方はオンラインレッスンを選ぶだろうと思うからです。そのような方から問い合わせがあった時に大慌てしないように、今後も情報収集したりテキストについて調べたりしていきたいなと思います。

 長くなりましたが最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
今これから始める、または今も迷いながら進んでいるみなさんと、小さなつながりが持てると嬉しいです。ご経験豊富な先生方におかれましては、どうか温かい目で見守ってくださると幸いです。

 それでは、また🫡
過去記事はマガジンにまとめました📚


その他、つれづれ遊びですので、ご興味があればぜひご覧いただけると嬉しいです。



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