あんり
コロナ直前に宮崎県から大分県にやってきたヤギの日常を記事にしました。 キュートなこゆきの姿を見て微笑んでいただけると嬉しいです。
2020年4月の頭(ぐらい)、弟の友人から子やぎが産まれたとの連絡があり、1枚の写真が送られてきた。 なんと可愛い赤ちゃんなんだ。 産まれたばかりの子ヤギの写真に心を鷲掴みにされた。 本当にうちに来てくれるのか、うちに来てくれるとしても、まだ産まれたばかりだから数ヶ月後には大きくなった姿でくるのだろう。 それからうちに来るのは先のことだろうと思っていたせいか、数週間経った時にはヤギのことはすっかり忘れていた。 ヤギの話題を忘れていたある日、唐突に弟が言った。 「ヤ
こゆきはうちに来た時、宮崎のおうちを出る直前までミルクを🥛飲んでいたらしいので、それを聞いて飼料や草を食べるのか心配していました。 心配は的中し、うちにきてしばらくの間、こゆきは1日一掴みほどしかご飯を食べませんでした。 ご飯を食べないといっても、牛用の濃厚飼料をあげていて栄養たっぷりだったので、少しずつでも食べてくれたらいいと思いながらこゆきの様子を見守りました。 飼い主に似たのか、大きくなってきたからか、日に日にこゆきが食べる量は増えていき1ヶ月ほど経つと場所にも慣
こゆきがうちに来て あったゆうまに2.3ヶ月が経った。 こゆきに餌をあげに行くと 私の姿を見つけて 鳴きながら走り寄ってくる姿が なんともいえない。 "待ってたよ〜!もう!どこに行ってたのよ!" と、言われているような鳴き声が 胸がキュンとする可愛さだ。 ある日の夕方、 こゆきに餌をやり こゆきをノーリードで庭を散歩していた時のこと。 向こうのほうから家族がきた。 『こゆきさん、今日も元気だよ🐐』 と、言おうとしたら こゆきが家族のもとへ走り出し