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見えない自分を鍛える
私たち一人ひとりの中には、誰にも見えないけれど確かに存在する「核」があります。花が咲くための中心があるように、私たちにも目に見えないけれど、自分を支える軸があるのです。
「強みなんて考えたこともない」という人がいる一方で、「自分の強みって何だろう?」と悩む人もいるかもしれません。
でも、どちらも大切なのは“見えない部分”です。
長所を伸ばす、個性を磨く、自分の軸を築く。
それは、ただのキャッチコピーやスローガンではありません。
自分の核となる“コア”がはっきりすれば、自分自身が確かに変わっていくのです。
しかし、見つけただけでは不十分です。何もしなければ、いずれ揺らいでしまう。そしてこう感じるかもしれません。
「これは本当の強みじゃなかったのかも」
「本当の自分は別にいるのかも」と。
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まるで体幹が鍛えられないまま手足の筋肉だけを鍛えた体のように、心がバランスを失い、重みに振り回されることもあるのです。
表面的なスキルや知識が増えても、核がしっかりしていなければ自分が支えきれません。
だからこそ、心の核を鍛えるトレーニングが必要です。
アスリートが体幹を鍛えるように、自分の軸を鍛えていく。そうして初めて、自分が持っている本当の強みが活き始めるのです。
だから私は常に思っています。
身体を鍛えるためなら体幹トレーニングするのに、自分のコアの部分を活かしきるためのトレーニングはなんでしないの?…って。
1分間マインドセット★足りないものではなく、あるものに目を向けよう
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