梅雨は乳腺炎に気をつけて
日本各地で、梅雨入りが発表されましたね。
梅雨は乳腺炎で受診する方が増える時期なんです。
今日の記事は、母乳をあげているお母さんへの記事です。
どうして乳腺炎になりやすいの?
産後のお母さんは、
夜間の授乳による睡眠不足…
母子によって差はあれど、
大なり小なりストレスで、
お母さんは無理をしがちです。
ただでさえ、梅雨って、
普通に過ごしてる大人でも
過ごしにくい時期ですよね。
梅雨冷えかと思えば、
高湿度で蒸し暑い時もあり、
梅雨は自律神経が乱れやすい時期です。
そんな時期に、
産後や育児中の大変さにプラスして、
梅雨の気候による疲れやストレスが加わったことによって、
乳腺炎になることも梅雨の時期はよくあるんです。
梅雨の時期に避けた方が無難なこと
前述した通り、気候という環境が、
体に負荷を与えているので、
大きな環境の変化は避けた方が無難です。
例えば、引っ越し、旅行、お母さんの決断による卒乳・断乳、離乳食の開始、復職、入園・・・などなど。
とはいえ、
どうしてもこの時期じゃないといけないこともあるかと思います。
(復職や引っ越し、冠婚葬祭、お子さんが急に卒乳した・・・などなど、時期がずらせないものも多々ありますよね)
そういう場合は、
お母さんの体調に注意しつつ生活してほしいなと思います。
乳腺炎って迷ったら…
乳腺炎かも…って迷う場合は、
ひどくなる前に、
お近くの病院や助産院に、
気軽に相談していただいて大丈夫です。
早めのご相談の方が、
症状も軽く済む可能性が高いです。
受診を迷ってる相談でも、
電話で症状を聞いて、
そのまま過ごしていいか、
受診した方がいいかのアドバイスもしています^ ^
電話口で様子見となった場合でも、
「こうなったら来てね」と受診の目安を伝えたり、
過ごし方やセルフケアの助言もしてる病院、助産院が多いと思います。
今日は乳腺炎についての短めの記事でした。
乳腺炎については、また後日、
記事にできたらなと思っています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました(^^)
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またのご訪問をお待ちしております(^^)/
助産師 こよみ