2018年振り返り
おしごとについてあまり書く機会がなかったので、
4月に入社してからを振り返りたいと思います。
入社
4月 エンジニア職として入社
配属までの間の研修期間では、
仮配属として社内のエンジニアチームを回り、
数日間各チームの雰囲気を味わいながら、
課題をこなしていました。
研修期間中には、各職種でチームを組み、
とある課題を解決することをテーマにプレゼンを行う合宿がありました。
この研修期間では、一般的な会社の研修で学ぶ「新卒らしさ」だけでなく、
「アイデア発想法」や「チームビルディング」を体感することができました。
配属
6月から事業部へ配属となり
最新技術を駆使して、スマホアプリやイベント施策、スマートスピーカーなど幅広く開発を行うチームに配属されました。
最初は、トレーナーの先輩が担当している、
自社事業のIoTプロダクトのアプリの追加開発のお手伝いをしながら、
色んな案件を打ち合わせから参加させてもらいつつ、仕事の流れを学んでいました。
初めてのメインのおしごと
8月に入り、メインのUnityプログラマーとして、
チームの先輩と共にイベント施策のコンテンツ制作を2ヶ月間行いました。
制作したコンテンツは、
表情認識を行いエフェクトを載せて、
写真撮影を行い、写真とデータをプレゼントする。というものでした。
自分は、iPhone XのARKitのFace Trackingの技術を使い、表情認識を行なってプリンター制御連携を行うアプリ開発を担当しました。
技術選定から実装と外部の施工・演出チームとの打ち合わせ、イベント当日の運営チームとの連携を行い、
「やりたいことができてるな〜」
と強く感じることができたおしごとでした。
10月末と11月の頭にイベントを行い、
無事に運営を行うことができました。
2つ目のおしごと
また、このおしごとが終わってからすぐ、
2つ目のイベント施策のアプリ開発を行いました。
Unityプログラマーとして、ほぼ1人でコードを書きました。
1,2ヶ月で作り切るのは大変でしたが、学びが多かったです、。
こちらも、撮影系のアプリで、
合成写真とGIFを撮影し、ソーシャルメディアとAPI連携、撮影したものを自動投稿するもの を作りました。
管理画面から画面上のテキストやロゴ画像、投稿画像のフレーム画像を編集することができる機能があり、色んなイベントに汎用できることがこのアプリの面白みです。
イベントは12月末に行い、こちらも無事故で実施することができました。
ふりかえって
学生時代から、遊園地やテレビ局のイベントスタッフでバイトしていたり、イベントが好きでした。
入社してすぐや、配属後に、
「どういうしごとがやりたいの?」
と聞かれた際、
「イベント案件がやりたいです!」
と答えていました。
今年配属後に行った2つのイベント施策のお仕事では、自分の「得意」と「好き」の2つの交点にあった場所で、勝負することができました。
来年は、この自分の「得意」と「好き」を顕在化させていき、
自分のできることを広げつつ、より上のレベルで挑戦できるように、日々取り組んでいきたいと思います。
広告系の良さは
「色んなしごとに携わることができる」
ことだと感じていますが、
「まわりに言えないしごとがある」
という守らなければいけないこともあります。
守らなければいけないことは守りつつ、
表に出すべきことはどんどん出していき、
自分からも発信していきたいです。
来年もよろしくお願い致します!